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東奔並走。

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2020.12.26
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カテゴリ:山歩き。
​​​​​​​​​​​​九州百名山の一つでもある霊峰、白嶽。518mと低山になるのだが、対馬のランドマークともいうべき形をしており、飛行機からでもその山容はすぐにわかる。

双耳峰の白嶽。左の南峰から右の北峰とよじ登っていく

登山口まではクルマで狭い道を走って行くが、駐車エリア前の一部以外は舗装されている。駐車エリアは5~6台くらいのスペースしかない。
今回は旅行の途中で、当初計画外だったため、トレッキング装備は全くしていなかった。靴もウォーキング用だし、ストックもない。ズボンも綿パンとかなりラフな格好だ。
駐車エリア(登山口)にある看板。クルマは小型車で5~6台駐車可能

登山口から白嶽神社の鳥居までは緩やかに登っていくが、登山道には300m毎に標識が設置されているので、位置がわかりやすい。
鳥居をくぐると斜度が少しずつ上がり、石も多くなってくるが、歩きにくいというほどではない(ローカットでも問題ない)。

このような看板が300mおきにあるので安心だ
修験の山なのでこの先祠が点在する。右の石の上にある箱には清めの塩が置いていた

山頂前広場に出るとこの先、というかこの上は岩が多く、一気に登っていく。双耳峰の鞍部に出ると進行方向左手の山(南峰とでもいうのかな)が登って行けるようになっている。岩の間をよじ登っていくと岩のテラスという頂上に出る。標識も何もないが、遮るものも何もないので360度の展望を楽しめる。
ただ、それほど広くはないし、滑るとただでは済まないので、ソロリそろりと動かないといけない。

頂上前広場から最後の上り
鞍部にある祠。右手から登っていく
あの丸い頂(上は平だ)を目指す
ここしかない所に手をかけ、足をかけて登る
momoの後ろは絶景だが、振り返る余裕はない
岩のテラスから見た北峰(?)。モモを割ったような形だ。真ん中から右斜めに登っていく

目の前には双耳峰のもう一方(北峰?)が見えているが、どうやって登るのだろう、というような感じだ。
再び鞍部に戻って登り場所を探したが見当たらない。ガイドブックにもこちら側を登ることは考えていないのか記載されていない。そうこう言っているうちにmomoが登れそうな位置を見つけて登って行った。
手掛かり、足掛かりはあるのである程度登ればあとはスムースに進める。ただ、こちらは頂上付近が平らではなく、一方は切れ落ちているのでよりスリリングだ。

ある程度登ればあとはスムースに登れるが…
北峰から南峰(岩のテラス)を見る。手前右側は切れ落ちています。

絶景を堪能したら、あとは元来た道を戻るだけ。
登った時は僕らを含めて4人しかいなかったが、下山中には何組かの登山者に出会ったので、この状態での山頂ではなくてよかった。



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Last updated  2021.01.04 19:19:35
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