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テーマ:大相撲全般について(395)
カテゴリ:おでかけ♪
ようやく、念願かなって、大相撲の観戦に行った。
この幟を見るだけでも、ワクワク感が出てくる これまでも何度となく行ってみたいと思っていたがチケットを取るのが大変だったこともあって行けずじまいだった。 しかし、新型コロナの影響で観戦者数も減っている(もちろん座席数もだが)こともあり、この機会を使ってチケット購入に踏み切った。 観る以上はできるだけ土俵に近いところがいい。となると、溜席になるが、この場所は値段が高いだけでなく、写真も撮れない、二人で行っても隣り合わない可能性もあるなど見るだけになってしまうので、初めて行く以上は写真も撮りたいのでこの場所は避けた。そうなるとマス席になる。 三月場所の発売日にネットで予約を取ったが、マス席Sは速攻なくなっていた。その次のA席でゲットしたが、厄介なのはどの位置になるかは発券日にならないとわからない(座席指定はできない)ことだ。あとは運しかない。 このマス席は通常4人で1枠であるため、2人で行っても4人分買わないといけない、割高な場所だが、コロナの関係で2人で1枠の発売となっており、今しかない設定だ。 結果は、西側で6列目。いいような感じもするが西方の力士は正面から見ることができないのがやや残念ではある。 貴景勝VS明生 だが当然西方力士の表情は見えない で、肝心の相撲はというと、呼び出しの声、行事の声、立ち合いの息遣い、当たった時の音など生で聞くのは、当然テレビと違うのでその醍醐味や臨場感が半端なくすごい。 解説も聞こえないし、物言いの時のリプレイもないが、なくても何ら問題はない。 呼び出しも現場で危機とその声量がよくわかる。 立ち合いのぶつかったときの音などはダイナミックだ 今回残念だったのは横綱の土俵入りが見られなかったことだが、次は横綱の出場している場所を見に行ってみたい。 <撮影について>(このブログの写真は縮小ソフトで圧縮しているので画質の荒さがあります) ネットでどれくらいの焦点距離が必要なのか見ていたが、なかなかいい情報がなかった。6列目とはいえ距離が分からないので、1本は24−105mmでいいとしても、望遠側で70−200mmがいいか100−400mmがいいか悩んだ。結果、70−200mmを持って行くことにした(軽さを優先した)。 しかし、6列目という比較的前の方でも、100−400mmの方がいいのが結論になる。70−200mmでもAPS-Cであれば、1.6倍に伸びるのでまだマシだが、フルサイズを持っていったので、200mmでは厳しかった。これではアップが撮れない。見込みが甘かった。 まあ、トリミングすればいいだけではあるが、ノーカットを望むなら100−400mmがあるといい、と思う。 なくても、70−300mmとAPS-Cの組み合わせならそこそこアップが狙えるかもしれない。 70mmだと土俵は入る 縦なら70mmでもこんな感じ 200mmだとこれ以上寄れない トリミングしたこの感じで撮ろうとするなら、もう少し焦点距離が欲しい 弓取式だがもっと寄りたい(これで150mm程度) トリミングなしでこれだけ寄れるといいんですけどねえ また、今回土俵内の照明は一定なので、マニュアル設定にして、シャッタースピードを250〜320、ISO3200でやってみた。高感度による画質の低下や被写体ブレを無くしたいということを考えての設定だが、こうした屋内競技の設定はもう少し試行錯誤をしないと、ベストな組み合わせは見つけられないな。 シャッタースピードは取組み中も撮影するのであればもう少し早い方がいいのかもしれないが、立ち合いまでは上記でも十分だった。立ち合い以降は見るので、撮らないしね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.03.22 08:18:05
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