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2021.04.10
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テーマ:城跡めぐり(1258)
カテゴリ:お城・お寺 etc
​​​​​​​姫路城の別名は白鷺城というのは有名で、こうした優雅な言い方を雅称というらしいが、今回訪れた甲府城にも雅称がある。
舞鶴城、というそうだ。城址公園も舞鶴城公園というので、この呼び方が推しなんだろう。

舞鶴城公園とあるが、甲府城とは書かれていない

ただ、舞鶴城っていう雅称はウィキってみると16城もあるようで、単に舞鶴城といってもイコール甲府城とまで容易に結びつかないのではないような気がする。
しかも、舞鶴を反対にした鶴舞城というのもあるようだし、鶴繋がりなら鶴ヶ城ともいう会津若松城もあるのでややこしい。
そんなことは現地に行けば考えることはなく、ただ城郭を見て廻った。

天守台。 柵は無粋だが仕方がないか…
鉄門(くろがねもん)。復元だが立派な造りだ
稲荷櫓。これも復元だが、鉄門同様木造だ。

福山城、三原城でもそうだが、都市部の鉄道の側にある城跡というのは、曲輪の旧状を留めきれず、分断されてしまうのだろうか。この甲府城も山手御門のあるエリアと本丸のエリアはJRで分断されている。
まあ、明治期〜昭和にかけての都市開発の影響が出ている例だろう。

山手御門。右に稲荷櫓が見えているが、この間に中央線が走っており、甲府駅がある。

しかし、石垣は旧状を留めているし、建造物は稲荷櫓をはじめ、鉄門、山手門などいくつかの門は復元されて城跡としての趣は悪くない。とはいえ、城跡は甲府市街地にあるので、周りにホテルや商業ビルなどが建ち、写真を撮っても映り込んでしまうのがイマイチだ。
さらにいうと、オベリスクのような謝恩碑という塔(そびえ立っている)があるのが何とも言えない景観になっていた。

柵は良しとしても、この石柱はねえ。

ネガティブな内容になったが、この城址から遠くに目をやると、富士山、甲斐駒ヶ岳をはじめとする南アルプスの山並を一望できるのは個人的にはポイントが高かった。

写真ではわかりづらいが、くっきりと右から甲斐駒ヶ岳、間ノ岳、農鳥岳などが見えていた。

​​​​​​​

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Last updated  2021.04.14 21:57:59
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