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東奔並走。

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2021.10.30
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カテゴリ:山歩き。
​​​​​​​​​以前、NHKの番組の「にっぽん百名山」で富士五湖の1つである西湖の北側に位置する王岳と鬼ヶ岳を巡る放送をしていて、そこからの富士山の眺めがよかったので、行ってみたいなと思っていた。
丁度天気も快晴の予報だったので躊躇することなく、西湖へ向かった…。

富士山を見ることは同じでも向かった先がなぜか違っていた

と、言いたいところだが、何を勘違いしたのだろうか。同じ富士五湖でも「田貫湖」へ向かったのだ。
当然そこには王岳も、鬼ヶ岳もない。しかも、登る山もこの田貫湖に西方に位置する天子ヶ岳と長者ヶ岳に決めて向かったのだ。
自分ではこのブログを書くまでは間違い、いや勘違いに気づかなかった(番組内容の紹介内容を確認していたら気づいた。なんとお粗末)。どこでどう山名がすり替わったのか見当がつかない。
でもまあ、今思えば富士山の周りの山に行って富士山を堪能できないわけではないので、大迫力の富士山を見る、という点においては間違いではないといえるかな。

ということで、天子ヶ岳、長者ヶ岳について。
田貫湖畔にキャンプ場があり、そこに隣接する駐車場は無料で利用可能ということで、ここからスタート。

雲一つない快晴だ。田貫湖湖畔の駐車場からも
田貫湖テントサイトにあるデッキから。西側からの姿は左に傾いた感じだ
真ん中が天子ヶ岳、右が長者ヶ岳

ただ、登山口が結構離れていた。キャンプ場駐車場から車道を歩き天子の森を抜け、林道に入ってようやく登山口に出る。ここまで約1時間のロードだ。

1時間のロード。車の往来はないので安心して歩けたが、1時間は長いな
ようやく登山口。ここから尾根伝いに行く

登山口から尾根に沿って樹林帯の中を登っていく。途中の展望はほぼない。木々の間から富士山が見えることもあるが、クリアーには見えない。途中1か所だけ見えただけだった。

樹林帯の中を進むのでただ歩くだけって感じ
1か所登りの途中振り帰ると見えますが、少し上ると木で遮られる

なので、ひたすら歩く。最後は結構急な登りが待っている。登山口から1時間半後(momoはその後遅れて到着)に富士見台のある頂上広場に到着。
富士見台からは確かに富士山を間近に見ることができるが、場所が限られていて、ピンポイントで見るだけだ。

寂しい、こじんまりとした頂上標識。最高点の標識があるようだが、気づかなかった
富士見台から。何かを発しているかのような雲
大沢崩れがよくわかる。右側の高い部分が剣が峰

頂上は全開登った大菩薩嶺と同じで、樹林帯に囲まれて眺望はない。
休憩をしたら、長者ヶ岳を目指す。
縦走路からは赤や黄色に色づいた木々が目を楽しませてくれる。

紅葉の時期です

とはいえ、平坦路ばかりではない。下って、登り返して40分ほどで到着。
長者ヶ岳の頂上広場(それほど広くはないけど)からは田貫湖と富士山のセットで眺望が楽しめる。しかしここも1か所しか眺望ポイントがない。もう少し木々を間引いてくれるといいだけど…。

このほかにも長者ヶ岳標識はいくつかあった。
田貫湖とセットで

ひとしきり写真を撮ったら、田貫湖に向けて下山。
しかし、クリアーに見えていた富士山も下山後すぐに雲隠れしてしまった。

田貫湖西端から。このあと完全に雲で覆われてしまった。



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Last updated  2021.10.31 15:28:06
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