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東奔並走。

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2023.03.12
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カテゴリ:おでかけ♪
アクアパーク品川ではイルカショーの撮影は惨敗だった(だけではなく、水槽の魚の撮影すらまともな結果にはならなかった)。というのも・・・、言い訳になるのでやめよう。
リベンジするなら再度同じ場所でチャレンジすればいいのだが、それだけではつまらない。
今回は千葉にある鴨川シーワールドまでイルカ&シャチなどのショーの「見学」がてら「撮影」に行った(逆かな)。

早朝に横浜を出発して、アクアラインも渋滞なく通過できたので2時間もかからずに現地に到着した。駐車場も8時過ぎだったこともあり、余裕で駐車。あとは並んで9時の開館まで待つだけ。開園すると、最初のショー(ここではパフォーマンスという)があるイルカのプールに急ぎ足で移動。正面真ん中あたりに陣取って、開始に備える。
アクアパークよりもプールは小さいので、イルカが飛び出しても追いかけやすい。
また、前回の反省からAF範囲を広げ、捕捉の歩留まりを上げるようにした。ただこの場合でもAF枠(ゾーン)に上手くイルカを収めないと後方にピントがあってしまい、ピンボケ写真の量産となる。また、動体ブレやフレームから一部外れたりしないようイルカの動きに追従してカメラを振らないといけないが、ここはわかっていてもどうしてもカメラの動きが速すぎたり遅すぎたりする。てなことを意識しながら臨んだ。
結果としては、まあ前回よりもN Gカットは少なかったかな。

間近で見る迫力のジャンプ
2匹のジャンプも
シンクロしている
かなりの筋肉なんだろう

続いて、シャチパフォーマンス。これはイルカよりもデカく、観覧席の後方にまで水をぶっかけるので撮影は水のかからない場所を選ばないとエライことになる。もっともイルカパフォーマンスが終わっての移動だったため、いい場所がない。ところがアシカパフォーマンスエリアに続く通路あたりからだと望遠を使えば十分に狙えるのでそこから撮影。
あのデカさのシャチがジャンプしたり、尾びれを振り回せばそりゃあ水被りも半端ないわな。カッパなんて気休めだわ。後方でも油断すると海水を浴びせられてしまう。実際、最上部あたりにも水飛沫が飛んでいた。

常に飼育員が「なでなで」してシャチをその気にさせていた(イルカよりも頻度が多い)
巨体のジャンプだから水飛沫がハンパない
離れて見てもダイナミックさが伝わる
デカイから口先に人も簡単に乗れる
間近でジャンプするので
前席への水被りは当然のことながら
わざと尾びれで水をかける
これだけ水飛沫がデカイと後方までかかってしまう

3つ目のアシカパフォーマンスは動きが緩やかで常にアシカは見えているので、撮影に苦労することはない。
撮影よりもコミカルなM Cとそれに合わせたアシカの動きに引き込まれたショーだった。

ダイナミックなパフォーマンスの後は、”箸休め”的なアシカショー
なぜこんな格好か。MCを聞きながらでないとわからない
立ち泳ぎもこなします
片腕たちも平気です
離れることなくプールサイドを1周
定番といえば、これか
お決まりのポーズでもある

最後はベルーガ。シロイルカで、スナメリよりも大きい白いイルカ。ベルーガはジャンプするわけではなく、水槽の中で潜水したスタッフと水槽外で説明するスタッフとの合図でバブルリングを出すなど何かしらのパフォーマンスを見せてくれた。普通のイルカと違い、表情が可愛らしいので見ていて和やかな気分になる。

可愛らしい顔をしている
合図がなくても、観客席に向かって愛嬌を振りまいている
こうやってみると和やかだが
結構デカイ
ジャンプだけがパフォーマンスではないな

鴨川シーワールドは水族館としても楽しめる構成になっているが、圧巻のシャチのパフォーマンスを見ることができるのは他にはないので、場所は遠いが行って見る価値のある海洋施設だ。


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Last updated  2023.04.01 14:31:13
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