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東奔並走。

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2023.05.13
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カテゴリ:動物園
旭川にあるから「旭川動物園」と間違えやすいが、旭山にあるので旭山動物園(知ってるわ!と言われそう)。常々行きたいと思っていたが、北海道訪問5度目にして、ようやく念願叶った。


それぞれの動物をよく見せるための仕掛けや造りができている。通常、動物を上から眺めるスタイルになってしまうが、ここ旭山動物園はできるだけ低い位置、極端な話し、下から、地面レベルから見えるように工夫がされている。
また、山の斜面に動物園があるので、坂をそのまま上がるのではなく、螺旋状に回りながら、次第に目線の位置を上げていき、色々な角度から見えるようにされている。

下から見ると高い位置に座っていたが、こちらが上に進んでいくと目線の高さに現れる
ガラス越しではあるが、カバを真横から見ることなんて、そうないな

オラウータンやテナガザルなどはその高所移動能力を見せるために檻と鉄塔を鉄棒やロープで渡し、移動している姿を見ることが出来るようにしている。これは初めて見るスタイルで、猿にはフツーの高所移動でも見る側は感心しきりだった。
もたれかかって休んでいる姿は人間と変わらない。
しかし、平板ではなく丸棒なので人間にはまねできないか。
この鉄柱は結構高く、10m以上の高さを平気で(当たり前だろうけど)ぶら下がり、横移動している。

キリンも通常したから眺めるものだが、ここではキリンの立ち位置を下げ、人間の目線付近にキリンの首が出るようにしていて、間近にキリンの頭を見ることができる。
後ろを見れば構造がわかるが、高い位置からキリンを見ることができるようにしている

あと、スタッフや関係者が作った説明版の数がめっちゃある。1枚1枚読んでいたらそれだけでも時間がかかるが、伝えたい、知ってほしいという思いが詰まったもので、冊子にして欲しいくらいだ。
このような「手書き」の説明ボードが随所にみられる。
テーマもいろいろあるので、読むだけでも時間がかかりそう。

入園料が1000円 年パスが1400円 北海道に住んでいたら間違いなく年パス購入だな。



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Last updated  2023.05.22 11:14:12
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