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東奔並走。

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2023.07.16
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カテゴリ:山歩き。
那須岳という山はないが、那須連山の総称として、その主峰である茶臼岳=那須岳と捉えられている。
一方、朝日岳、三本槍岳を含めて那須岳ともいうこともある。3つとも登ってしまえば問題はないのだろうが、8年前に訪れた際は茶臼岳しか登っていない。
そのため、何か引っかかった感じがずっと心にあり、ようやく朝日岳、三本槍岳を含めた三座を登る機会が訪れた。

前日に那須湯本に宿泊し、登山口のある峠の茶屋駐車場も早くに満車になるとのことだったので、駐車難民にならないよう6時前には出発した。行き交うクルマも見当たらなかったため、大丈夫かと思って駐車場に入った。
しか〜し!なんとすでに満車だった。100台以上駐車できるのにスペースがない。聞くところによると4時30分ごろにはもう満車だったらしい。恐るべし、那須岳!そんなに人気があったのか。
天気も良く、3連休の中日だから押し寄せたのかもしれないが、なぜそんなに那須岳に集まるのか?
結局僕らは少し下がった道の路肩に停めて行くことにした。ロープウェイの駐車場もまだ空いていたけど・・・。

駐車場はすでに満車。路肩に停めて登山口まで歩く。右手は朝日岳
まずは、茶臼岳へ

準備を済ませ7時ごろに登山口を出発。樹林帯を抜けると強風に煽られながらも、1時間ほどで茶臼岳に到着。
特にゆっくりすることもなく次の朝日岳に向かう。茶臼も岩が多いが歩く分には特に問題なく進める。しかし、朝日岳方面は所々クサリを設置してあるなど、同じ岩場でも少し様相が違っていた。ただ、それほど危険度が高いわけでもないので通常の注意力を持って進めば問題はないレベルだ。ただ、茶臼と違い人が多いので、すれ違いや抜いていくのに気を使う。

樹林帯を抜けると風が強い。正面の鞍部は避難小屋だが、休憩エリア
多少雲はあるが展望は悪くはない
北側はガスっている
次の朝日岳。こちらはまだ晴れている。
朝日岳側から見る茶臼岳。旧火山だけあって頂上部は荒涼としているのがよくわかる
多少岩場もあるが、通常の注意力で行けば何ら問題はない
茶臼岳と違ってこちらは人が多い。
ようやく来ました。朝日岳

茶臼から朝日岳まで1時間ほどで登頂(移動だな)したが、人が多いのでここでも休む間もなく次に向かうことにした。茶臼、朝日は距離的に近いのでセットで登る人も多いのかもしれないが、三本槍までとなると途端に人が減少する。
特に危険があるわけでもなく、距離的にも朝日から1時間程度なので足を伸ばせる距離かとは思うが、なぜか行く人は少なかった。

三本槍への途中から右に茶臼岳、左に朝日岳

1900mピークを越えて、清水平に差し掛かるとようやく三本槍が見えてくる。朝日岳あたりまでは晴れているがこちらの方面はガスっている。結局頂上に行っても晴れ間は見えず、展望も味わえないまま元のルートを引き返した。
三本槍まで3時間ほどで到着できた。意外と短時間で回れるもんだなと感じた。

清水平から見る三本槍岳。別に槍といっても尖っているわけではない
他の2座と違って結構樹林帯が長い、多い
眺望0

三本槍岳から登山口へ戻る途中も人は絶えずやって来た。もちろん下山する人も多いので、前後左右、人、人、人だった。

ゾクゾク登ってくる。三連休の中日だし天気もいいしねえ。

この山、ホントに人気があるんだろうな。2時間ほどで下山したが、駐車場はというと相変わらず満車状態。しかも空車待ちで渋滞までしていた。何がここまで人を惹きつけるのかよくわからないまま帰路についた。

渋滞はこの付近だけではなかった。那須I Cへ向かう途中那須高原を通過して行くのだが、那須高原に向かう車(反対車線)で渋滞ができており、しかも飲食店はどこも駐車場が満車の様子で、コロナ規制の反動がよく現れているようだった。



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Last updated  2023.07.29 08:08:13
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