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東奔並走。

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2024.06.22
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カテゴリ:おでかけ♪
山に行かないときは暇を持て余してしまう。
そんな時、momoが近隣の見どころを何かしら探してくれる。
散歩方々東京、といっても八王子方面へ行ってみた。

<日野>
日野といってもピンとくる人は少ないかもしれないが、新選組ゆかりの地、いわば原点の場所だ。新選組副長土方歳三や六番隊組長井上源三郎らが生まれた場所になる。
新選組というとどうしても活動の本拠となった京都を想いがちだが、その青春時代を育んだ場所だ。
「新選組のふるさと歴史館」や旧佐藤彦五郎邸「日野宿本陣」に立ち寄って、一味違う新選組を感じ取った。

内容は新選組のものばかりではなく、郷土歴史館的な感じだ
個人宅でもあったろうが、本陣としての機能も有していたので設えとしては立派なものだ
正面玄関からは入れませんが、内側からは見ることができる
釘隠しなども工夫が凝らされていた

<八王子>
日野というと、自動車メーカーを思い出すが、本社機能は日野にあるものの歴代の日野自動車や航空機エンジンを展示している博物館が八王子にある。日野自動車21世紀センター「日野オートプラザ」(無料!)。
日野はトラックのイメージしかないが、バス、小型商用車・乗用車(トヨタ自動車(株)よりの受託車)もあるし、戦前は戦闘機のエンジンなども手掛けていたようだ。
なかなか足を運ぶことがない場所で、イメージしていないものを見ると驚きと感心が交錯する。
見応え有の場所だ。

八王子みなみ野駅から歩くには少々遠いかな
台数は多くはないが見ごたえのある展示だ
日野と言えば、コンテッサか
戦前に使われていた航空機エンジンの展示
カットモデルにしてくれると構造がよくわかる。ピストンの動きが回転運動になっている。

<町田>
最後に訪れたのは、泰巖歴史美術館。これはさすがにわからないだろうし、読めないか。かくいう僕も知らなかった。
「たいがん」と読むが、そもそも「たいがん」って何?
​​​「総見院殿贈大相国一品​泰巌​大居士」という戒名が由来。
この戒名の生前の名前は「織田信長」。​​​
信長は知っていても戒名までは知らないので、ピンとも来ない。マニアならわかるのだろうか?
この美術館、個人の設立で、戦国時代から江戸時代初期に至る古文書・書画・武具・茶道具など織田信長にまつわる書類や信長が生きた時代の歴史的資料が展示されている。しかも最初はレプリカばかりかと思ったが、本物だわ。
しかも、5階建ての博物館の中に1,2階のフロアを使って安土城の天守閣を原寸大で再現している。中には入れないが、内部をしっかりと見れるような造りになっている。
なぜ町田市にあるのか、この美術館を設立した太陽コレクションの会長が町田で不動産業を営んでいるということらしいが、一不動産業者がここまで収集し、美術館まで立ててしまうとは脱帽です。
町田の駅から近い場所にある。
安土城の天守部分の再現
1フロア上に上がると天守最上階部分がよくわかる


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Last updated  2024.08.14 12:36:42
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