正倉院展。
昨日、17:30からのオータムレイトの時間に行きました。(閉館の1時間30分前以降に販売する当日券で、300円安くなります。)去年より少ないかな。ゆったりとした陳列で見やすいです。チケットの写真にも写っている、紫檀木画槽琵琶(したんもくがそうのびわ)のまわりは、人がいっぱい。会場では、昭和27年に録音された音色も聞けます。図録の表紙は、この琵琶の裏側が拡大されたものです。 ↓ほかに、フェルトの敷物、碁盤、伎楽のお面、などなど。漆の花形の箱は、千年以上昔のものとは思えないほど、ピカピカです。いい漆は、劣化しないのね。古文書では、給料の計算方法とか、食料の明細で、大豆一合とか漬菜二合とか書かれてあっておもしろい 最終日、11月12日は無料だそうです。お時間のある方は是非、お越しくださいませ~。