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テーマ:ヨーロッパ旅行(4252)
カテゴリ:イタリア写真
上左 路地より 上右 正面より 右側の塔は鐘楼 下左 大聖堂天蓋の見上げ『最後の審判』 下右 内部 先日のフィレンツェの記事で紹介しましたサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂(フィレンツェ大聖堂)です。 1296年から140年以上かけて建設されました。ちなみに正面に関しましては1876年の完成だそうです。 外装は大理石によって装飾されて後期のゴシックの様式でつくられています。前兆153m、最大幅90m、高さ107m。聖堂の大きさとしては世界で4番目の大きさとなっています。 以前紹介しましたサン・ピエトロ大聖堂(16~17世紀)よりは小さいものの圧倒的な大きさでした。雰囲気もサン・ピエトロ大聖堂とは全然違いますよね。 造られた時代が違うと様式が変わってきますので、雰囲気もまるで違ったものとなります。 ちなみにヨーロッパを中心とした西洋建築はだいたい ビザンチン様式 ギリシャ様式→ローマ様式 → ルネッサンス様式→バロック・ロココ様式→新古典主義 ロマネスク様式→ゴシック様式 のようになっております。 これからまた他の様式の写真も掲載していく予定です。 西洋建築史 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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