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テーマ:ヨーロッパ旅行(4253)
カテゴリ:イタリア写真
上の写真は先日の記事、ヴェネツィア 水路で紹介させていただきました、ヴェネツィアを逆S字に二分している運河のカナル・グランデとそこにかかる橋の一つであるリアルト橋です。 このカナル・グランデには汽船の航路があり路線バスのような役割をしています。前回の記事でも紹介させていただきましたがこちら旅の情報部というサイトに地図が載っておりますが、逆S字形の運河がカナル・グランデで、その両サイドに記されている赤い点が停泊所になります。ちなみにこの地図のほとんどの部分に車は入っていけませんので、船が重要な交通手段になっています。 下の写真のリアルト橋ですが、設計を一般公募により採用し1592年に完成しています。この橋は商業地区の中心に位置し、フィレンツェの記事で紹介しましたヴェッキオ橋と同様、橋上に商店が並んでいます。 日本のように生活の区域を寸断する水流(河川・運河)ではなく、都市に取り込まれた運河。また、移動する手段としてだけの橋ではなく、生活の場としても活用されている橋。文化や風土の違いを感じさせられますよね。 ランキング登録中です。もしよければ投票お願いします。→ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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