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テーマ:ニュース(100197)
カテゴリ:気になったニュース
東京都が5年ごとに実施する「福祉保健基礎調査」で、年収が500万円未満の世帯が昨年度、初めて5割を超え、81年度の調査開始以来過去最多、300万円未満の世帯も全体の3割近くで前回調査(2001年)より約10%増加したそうです。
~300万円の世帯 27.2% 300~500万円 23.7% 500~1000万円 30.7% 1000~2000万円 11.5% 2000万円~ 1.6% 未回答 5.3% あくまで東京での話ですのでその他の道府県だともっと少ないことになると思います。 さらに、収入源を「年金・生活保護」に挙げている世帯が28%、「仕事をしている人がいない」という世帯が22%だそうです。 また、所得を決める望ましい指標として「本人の努力・実績」を選んだ人が79%と最も多く、能力主義へ向かうことに期待する方が多いそうです。 少子高齢化が進み、これからもどんどんと年金受給者が増え、国民年金等も年々上がっていくでしょう。労働人口が減れば税収も減りますので健康保険やその他税金も上がっていくでしょう。 能力主義思考が強くなっている現在、実績次第で稼げる人もいるのかもしれませんが、「ワーキングプア」という言葉が出てきたよう、仕事をしても稼げない人の方が増えている気がします。 こうして生活苦に追い込まれれば犯罪が多くなるかもしれません。 これからはますます”自分達の身は自分達で守らなければならない”時代になるのかもしれませんね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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