上の写真は
植田正治写真美術館です。学生時代は建築学科でしたので、趣味と勉強を兼ねて時々いろいろな建築物を見に行ったりしていました。友達と、西日本をドライブでまわれるだけまわってみようと思い出かけ、その時立ち寄って撮ったものです。
ちなみに場所は島根県寄りの鳥取県。下の写真の真ん中に見えるのは
大山(だいせん)です。写真は雲がかかってしまっていて確認できませんが、大山は、西側(この写真は西側からです)から見ると富士山のように見え『伯耆富士』と呼ばれているそうです。標高は1711m。
話を美術館に戻しますが、この美術館は
植田正治さんという写真家の美術館です。フランスの芸術文化勲章シュバリエと受章されるなど高名な写真家の方なのですが、実は写真の内容はほとんど覚えていません(苦笑)
高松伸さんという方の設計なのですが、当時デザイナーになりたかったせいか、今では普通の方にもよく知られている
安藤忠雄さんがよくつくるコンクリート打ちっぱなしの建物にかなり魅了されていました。
この建物もそうですが、自然の中にある無機質な存在感。一見ミスマッチなのですが、うまく周りの風景に溶け込んでいるような感じがすごく好きでした。今は昔ほど執着はなくなりましたが。
なんだか少し難しい話になってしまいましたね(苦笑)
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