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テーマ:旅の写真(3471)
カテゴリ:オーストリア写真
これまでイタリア・チェコと掲載させていただきましたが、これから数回はオーストリアの首都ウィーンの写真を掲載させていただきます。建築ツアーで行った時の写真ですので、観光で行かれる方とは視点が異なるかもしれませんが。
上の写真はハプスブルク王朝の歴代君主が主に離宮として使用したシェーンブルン宮殿です。ハプスブルク家は確か世界史で習ったはずですが、かなり前のことなので正直名前しか覚えておりません。詳しくは上の「ハプスブルク王朝」をクリックしてみてください。 この宮殿はシェーンブルン宮殿と庭園群として世界遺産にも登録されています。こちらは以前ローマ(世界遺産)で書きました、10ある世界遺産登録基準のうちの1・4に該当します。 この宮殿の庭園はとにかく広大で東西約1.2km、南北約1kmあります。また宮殿自体も部屋が1441室あり、両翼の端から端まで180mあるそうです。 歴史的にはフランス革命で有名なマリー・アントワネットの母親であるマリア・テレジアがオーストリア大公に在位していた1740~80年にこの宮殿は完成しているようです。この宮殿にはモーツアルトが招待されたり、またナポレオンが司令部として使用したこともあるそうです。 ランキング登録中です。もしよければ投票お願いします。→ → 『PBRANK.COM』 住宅関連の書籍はこちらから お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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