煮すぎたうどん

忘れないうちに、うちの神棚レポ。
需要はなくても書く(キリッ

昨日神棚を持って、蛇と狐の御霊を移してもらいに行きました。
子連れだったから、子が暴れて大変だった(汗)

まず神棚をみたお坊さん(仮にＫさん)にダメ出しされる。
「安かったでしょ？」
「いや…その…」
「神鏡がプラスチックなんだよね。これじゃ御霊入らない」
「ええー！な、なんとかならないんですか？」
そこで奥から、神棚セットを持っていらした。

「ほら、これが正しい神鏡。神棚の方も作りが全然違うでしょ？これで１万だよ」
「…はぁ…」
ショボンとなる私。つか、子連れで仏壇店なんて割れ物屋に行けないから通販したのに、
あるならあると言ってくれ～！

どのみちうちは賃貸で、置けるタンスとかも無いので、通販の壁掛けセットは正解でした。
だから鏡だけ別売りしてもらった。1600円なり。チーン。

Ｋさん、神職スタイルに着替えてきて、それから御霊移し開始。
意外と短時間で済んだ。
が、左半身の震えが止まらない。
蛇は祭って欲しかっただけあって、あっさり神棚に移ったんだけど、狐の方が抵抗しているらしい。

き、きゅーんｖｖｖ(ハートの鳴る音)

思わずいいのよー（*´∀｀*）と言いそうになったけど、そうしたらまたあの来客地獄になる…
心を鬼にして、背中を払ってもらいました。
それがなんか、犬置いたてるみたいな荒々しさで(汗)
むしり取って投げる！みたいな。

それだけ強固にしがみついてたのかと思うと…

き、きゅーんｖｖｖ(ハートの鳴(ｒｙ)


今度こそ無事完了。
さっそくどんな狐だったのか聞く。
「白いのだよ。こっちはどこかからか付いてきたみたいだね。心当たりは？」
ええー！白狐って格高いのよね？すげー！
神社巡りは趣味でしたが、ここらへんはあまり末社にも稲荷を祭っているところは無く、考えていたら…あ、あれだ。

「京都旅行に行ったときに、狐の像がいっぱい置いてある末社を拝んだかも…」
「伏見系の狐だし、それかもね」
それがですね、お神酒の為にこの前何気なしに安い日本酒買ったんですよ。
それが伏見の名水仕込みだった。なんたる偶然。いや、必然？飲みたかったの？地元の水が。

でも何でわざわざ京都から、私みたいな変態に…
もっふもっふにしてやんぞコノヤロ～（*´∀｀*）
性別は雄。犬くらいの大きさだって。
これで雌だったら淫乱になって大変だったらしい(笑)

次いで蛇。こちらは祖母が祭っていたので間違いないらしい。
それがね。サッカーボールくらいって書いたじゃないですか。あれ違った。
とぐろ巻いてそのサイズじゃなく、

頭のサイズだった。

つまり、全長が６畳の部屋を跨ぐくらい…でかー！！こわーーー！！！
色は黄色の縞だって。黄色ってピンとこないですよね。
「神様の使いなら、皆白蛇かと思ってました」と聞くと、
「いや、黄色は白よりも各上の色。東西南北を色で示すのがあるが、黄色は中央だからね」
「な、なんでそんなご立派なんのが付いてたんですか。祖母が祭ってたものなら、本家の方でちゃんと引き継いで祭ってるそうですよ？」
「人にそれぞれつくものだから仕方ない」

仕方ないって…。
ここで問いたい。激しく問いたい。
そんな金運に纏わるスペシャルな神の眷属が付いていながら、

なんで私は貧乏やねん。

Ｋさんあっさり答えた。
「祭ってなかったからじゃない？これからはカーッ！となるでェ」
開眼ですか…。この歳で第３の目発動ですか…。
つか私、若い時に散々中二病しまくったので、もう普通に生きたいんですけど…。

とりあえず祭ってからの変化
・下半身の冷えがマシになったような…(気候暖かいから？)
・その日に、コーヒーが飲みたいと思ってたら、旦那が自販機でアタリが出てコーヒーを持ってきた
・今日駐車場で、ベストポジションが空いた
あと夜中左腕がしびれて、二の腕の一点が変な痛みで大変だった。狐がしがみついてた後遺症かな？愛いやつめｖｖｖｖ
朝には治ってたから良かったけど。

神棚設置してから、気分的にも部屋の空気がいい感じです。
実は住んでるところ、元処刑場が隣にあって、よろしくないんですよ。
離婚もやたら多いし。公営ってそういう安い＝曰くつきの土地らしいですけど。
たまに部屋の中に雑然としたものを感じていたんですが、それが無くなった感じ。

今の所一番に願うのは、「掃除できますように」だわ。
掃除すれば、霊的にも陣地支配できるんだぜ！？これ本当。
神社のお仕事がまず掃除なのも、清浄な気を張り巡らせる為だそう。

神棚へのお供え、毎日米・塩・水・酒と大変なんですけどね。
あと３日に稲荷に油揚げ、１７日に蛇に卵。
朝は稲荷祝詞と大弁財天経奉賛文を唱える。祝詞は神社のお祓いで唱えてる、「祓い給え清めたまえ～」みたいなの。
弁財天の方はお経っぽいかな。傍目完全に怪しい人。
絶対聞かれたくない…！！

でも仕事の為、家族を守るためにもあちし頑張る！
お金ためて、大阪に行くんだゥン！

ちなみに、これらのことを旦那に語ったら、

「お前今日からアナコンダなｗ」

締めてやろうかと思った。

あ、今まで恨んだ相手に蛇さんもお仕置きしてたって。
だから神棚に置いた方が良かったんだって。
Ｋさん後出しです。
アナコンダの呪い…怖すぎるわ！！

これにてようやくひと段落です。しばらくこういうのとは無縁でありたい。
普通が一番、普通が一番…ブツブツ…