sweet cake

初めて行った海外旅行
去年の韓国旅行でした
日本から出ないと感じられないことがあるんだなぁ、と思った旅でした





海外旅行と言えばよく聞くようなコワイ思いはしませんでした
というより、する余地もなかった・・・（笑）
私たち専属ガイドさん（韓国人）がいて、きっちり連れて廻ってくれて
日本語ペラペラで言葉の不自由なく廻った旅行でした




専属ガイドさん付きもメリット、デメリットがあって
メリットとしては
初めての海外だし、言葉や行き先の問題は不自由しません

それに私たちの場合とてもいい方で、ガイドさんの普段の生活の話しを聞かせてくれたりして
韓国の人たちの生活が手に取るようにわかりました
文化や歴史の話しもわかりやすく丹念に話してくださって
本当に韓国と日本の両国のことをとても勉強されている方でした

デメリットとしては
ガイドさんにまかせっきりで、ちょっとした会話や乗り物の乗り方（専属タクシーみたいなのですべて移動したため）なんかが全く経験できないまま。
良くも悪くも思い出に残らない（苦笑）

移動の車中はガイドさんと向かい合ったまま、ずっと話しを聞いているため
外の景色はほとんど見ていない
２（私たち）：１（ガイドさん）なので目をそらすわけもいかず
初めての景色だから何でもかんでも見ておきたいところだけど
チラ見のみで・・・

という感じでしょうか






次に感じたことと言えば韓国という国の土地
半島で海に面している部分が多い国ですが
元を正せばユーラシア大陸
人柄も道路や建物も、みんな大陸的な要素がいっぱい

韓国人ってハッキリ主張するし、昔のものを大切にする強い信念をもちつつも
これからに対する夢や希望のスケールもデカイ

街を走る道路もかなり広いところが多く
いつ何時でも飛行機の離着陸ができるようにしている

島国日本と似ているようで、ちょっと違う大陸韓国






街を行きかう人
私たちはソウルに行きましたが
東京の人たちはもっと優しいぞ、って思っちゃった（笑）

ソウルだからかはわからないけど
みんなぶつかっても知らんぷり
というか、よくぶつかる・・・

日本人同士って避け合うのがウマイのか、そんなにぶつからないし
ぶつかっても謝ったり、ペコってしたり、手でゴメンとか、せめて振り返るとか・・
ソウルでは体当たりに近いものが・・

当たられてもヤな感じ・・・
当たって当然な自分もイヤになってくる・・・
異文化に溶け込めない自分がいましたﾄﾎﾎ






日本人は顔の作りは似ていても
韓国ではやっぱりわかっちゃうみたいで
（特に観光客はバレバレ）
お土産物屋さんはともかく
ファッション関係のお店の店員なんかまでみんな目を光らせている
そして決まって「ヤスイヨ」「イラッシャイマセ」の片言ニホンゴ攻撃
品物をあまり手に取らせてくれない

韓国での買い物＝ゆっくり見れない

これは悲しかった






私の度胸のない性格のせいか・・
もっと「旅の恥はカキステ」るべきなのか・・