テーマ:試写会で観た映画の感想(680)
カテゴリ:映画
今日はコチラを観て来ました
先日当選した試写会でございます 始まりに他の映画の宣伝もなく、すぐに本編上映(めずらし~)
あと半年の余命宣告を受けて自分がどう生きるか 限られた残りの人生で自分を取り巻く周りの人たちとの関係
周りもシュンシュン、ズルズル言ってましたが 私もたまらず両目からポタリポタリと・・・
もう少し若い頃だったら、純粋にその話しに対する感情や涙だったでしょうが 最近は自分の家族のことに置き換えて考えたりしてしまいます・・
ここからは私の勝手な感想ですので ☆---★---☆---★---☆---★---☆---★---☆---★---☆---★---☆---★---☆---★
初めからすでにうるうるときてしまいそうになったこの映画 役所広司さん演じる余命宣告を受けた男性は、妻と2人の子どものいる一家の主であり 会社で一大プロジェクトの責任者でもある部長であり 気を許せるよりどころの愛人がいます
愛人の存在 これを取り除くと、この映画はキレイな家族愛にまとまりすぎなのかもしれませんが ココ ひっかかっちゃったんですよね~
私はまだ独身ですが 夫の立場と妻の立場 間違いなく、なるとしたら妻の立場です この映画の愛人役の井川遥さんの演技は さっぱりとしたどちらかといえば好感のもてる愛人だとは思いますが 愛人は愛人 やはり私としては余命宣告を受けた夫の妻の立場で、イチバン見ちゃうんですよね・・ これから病と闘う夫を支える妻だって闘いです。 ツライという感情、淋しい思いをする覚悟、でも深まる夫婦の絆。 しっかりしている長男、カワイイ娘、離れていた兄、仕事をまかせた同僚 けんか別れしていた友人との再会、初恋の女の子との再会、 以前の取引先の人との因縁のわだかまり・・・ 全て自分の人生の大切な軌跡なんだろうけど そこに 愛人が入ってくるのか・・・と。 何だかどうしてもひっかかっちゃいました (この内容というよりは、こうい現実があるのかと思うと・・・)
あと、妻役の今井美樹さん とてもキレイなのですが 残される妻を演じるには、キレイすぎるというか生活観がなさすぎかなぁと・・。
以上、勝手な感想でした(笑)
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