sweet cake

年が明けていろいろなことを少しずつ変えています。

それは自分が変えていこうと決めた、本当に本当に小さなことの積み重ね。

日常生活の中でだらしなかったことも、

誰かが見ているわけでもないから甘えていた部分も、

みんなはできていることかもしれないけれど、

できていない私は、大きな変化を追い求めるばかりではなく

まず自分の身の回りから。

小さくてもそこから。。。

誰かの評価とか、誰かのためにではなく、

自分に対する自分のジャッジは甘くもなり、また厳しくもなる。

自分が評価する自分の行動ほど、向上できたときの強さはないと思う。

誰かに良く思われよう、こんな"私"って思われたい、と頑張ることはたやすい。

でも自分のために、自分しか評価できないことを頑張るのは、

果てしないような、成功が待っているかどうかわからないような不安でいっぱい。

もちろん、そんな大袈裟なことばかりではないけれど、

積み重ねていくことって、大きいことばかりじゃない。

地味で小さくて・・でもそれが積み重なったら、何かに結びつくと信じている。

意識を変えるって大変。

大きな意識はより大変で漠然としすぎて、いつまでも変われない気がする。

だから、基本的な身の回りのことから。

何でもいい。

例えば、"朝、起き出したままのベッドを整える"

朝の慌ただしい時間を割いてまで、誰も見ないベッドを整える必要性。

夕方部屋に帰ってきた時に気持ちがいい。

それだけ。

誰が見るわけでもなく、その時はそれだけなんだけど、

続けているときっと自分の中で何かが変わる。

夕方、疲れて帰ってきた自分が、整えられたベッドを見た時に

起き出したままのベッドを見るよりも爽快感があるかも。

別の場面で、乱れたものを手際よくササっと整えられる習慣がついているかも。

子どもみたいだけれど、大人になったって意外とできていないことは多いです。 

ずっと続けられることは、どんな小さなことでも。。。 

小さな頑張りは、大きく何かに結びついていくのではと思うのでした。

そのせいかどうかはわからないけど、

続けている自分に少し変化がでてきたように思えます。

自分で習慣づけて、無理のないようにこなそうとすると、

頑張るから余計なことは考えなくなる。

人を評価したり、こうなのではないかと悪い予想をして不安になったり・・・

自分勝手や自己中心的なのとは違うけど

まず自分のことに一生懸命にならないと、と気付いたのです

今さらな気もするけど、

人のことは気になったり、いろいろと見えるのに

自分の事って意外とわかってないし、向き合ってないのです。

今日、一人の人と少し和解できたことがありました

この人との件で、私は自分に一生懸命にならないと、と気付けたし

今日少しだけ和解できたのも、

時間はかかったけど、小さな意識を変えることで

自分の中でキモチの整理がついてきたからだと思います

これからも継続は力なり、小さいことでも続けることで自分と向き合いたい

本も何冊か参考にしました。