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カテゴリ:トレーニング
昔の腹筋を覚えていらっしゃいますか?
僕が学生の頃は、腹筋といえば両足をまっすぐ伸ばし、後頭部に両手を絡ませて、やってました。(ちょっと古いかな?) 実際、古いやり方なのですが、僕たちスポーツクラブの会員様の中には、まだまだ古いやり方をされている人がいます。 最近では、 1.両膝を曲げる(立てる)ことが普通です。 腹筋を鍛える前に、腰を痛めてしまう可能性が高いからです。 2.手は必ず両胸の前にクロスさせるようにして腹筋をした方がいいです。 後頭部から両手で力むと、首を痛めてしまう可能性が高くなります。 まずは、安全第一ですね。 ところで、腹筋も無理に身体全て起こす必要はないと思います。腰が痛くない人は、一度実験すればよくわかると思いますが、ゆっくり上記のように腹筋をすると、 1.頭の上げ始め →下腹部あたり 2.頭が半分くらい上がる →おなかの真ん中あたり 3.最後頭がひざにつくくらい→みぞおちの下あたり っという風にに力が入っているのがわかると思います。 特に女性が気になるのは下腹部ですよね。 腹筋でそんなに頭を上げなくても、十分下腹部のトレーニングになります。 頭だけを上げるのではなく、首をできるだけ固定して背中上部から上げて肩全体を数センチメートル上げるだけで、十分下腹部のトレーニングです。 とにかく首が曲がりすぎて、怪我をしないように気をつけてくださいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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