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テーマ:水泳(1790)
カテゴリ:姿勢
水泳も姿勢が重要な要素のひとつになります。
また、姿勢が正しくできないと、水泳をしてるのに腰痛になるということにもつながります。 競泳を除き、一般的なクロールの姿勢は、やっぱり身体を水面に対して水平の姿勢を保つことです。 一番の基本は伏し浮きというものです。 背泳ぎも同様です。背泳ぎの場合は、背浮きです。 よくスポーツクラブでも、ビート板を使ってバタ足をされている方がいます。 つまらない練習ですが、体力向上・腹筋・背筋・おしりの筋肉等の効果をえることのできる、すばらしい練習なのです。 しかし時々、姿勢に問題をかかえていらしゃる方がいます。 ビート板でのバタ足では、おしりが沈んでいる方。 背面キックでは、胸が大きく出て足が沈んでいる方。 ともに、身体を必要以上に反っています。 この反った状態で、腹筋や背筋のトレーニングをするわけですから、負担が大きくなり、徐々に腰等に痛みを感じることにつながります。 また、ビート板のバタ足の場合、おしりが沈むことにより、上半身に力が入り、首から肩に痛みがでることがあります。 トレーニングの次の日に、肩こりがひどいなんてこともあります。 ビート板を持ってバタ足をする際は、一度ヘルパーを付けてみるのもいいです。 もし気にならなければ大丈夫です。 逆に、泳いでいる間に苦しくなったり、おなか回りに紐の後が残るようであれば、おしりが沈んでいる証拠です。 姿勢は意外と気が付かないものです。 プールには監視のスタッフがいると思います。 気軽に声をかけて確認してもらうことをおすすめします。 また、機会があれば自分をビデオでとってみてください。 はっきりわかりますよ。 姿勢の大切さを再認識して、怪我のない効果的な運動ができるようにしましょうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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