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テーマ:あなたの健康に対する予防法(9)
カテゴリ:姿勢
本日は僕が個人的に意識していることをお伝えします。
僕は小学生から野球をしていました。 中学生になり、偶然強い学校で監督も甲子園には行けなかったようですが、地域では指導力の高い監督として有名でした。 その監督から、 「利き肩(ボールを投げる方)でかばんを担がないようにすること。また、肩から担がずに利き手と反対の手でかばんを持つこと。」 と指導を受けました。 その習慣が今でも残っています。 パソコンをかばんに入れて持ち歩くのですが、自然と左手に持っていたり、肩から担いでも左肩でしか担げません。 なんとなく気持ちが悪いというかしっくりこないのです。 これは習慣であり、姿勢としてそうなっているのです。 しかし今後のことを考えると、バランスが良いとはいえません。 急にかばんの持つ手や担ぐ肩を左だけにしたりすると、一部分だけの姿勢矯正になり、全体から見ると逆に姿勢を悪くする可能性があります。 少しづつ左右均等になるように努力しています。 皆さんもこういったことはないでしょうか? スポーツをする場合、どうしてもスポーツ中に利き手中心を使うために、利き手と反対を使うようにします。 しかし、過去はそうであっても、今はどうでしょうか? 意外と利き手を使わずに、利き手と反対側ばかり使っていることはありませんか? スポーツをしている時と辞めてからとでは、身体の使い方や使う量も違うと思います。 その時々によって変えていくことが大切です。 過去の習慣はあると思いますが、この習慣が今となってどうなのかということも、一度考え直してみましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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