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カテゴリ:ソフトボール
1塁塁審をしていて、不意に球審から、
「スイング?」 とコールされて焦ったことはありませんか? 良くないことですが、一度だけ笑ってしまった事例があります💦 数年前の試合で僕が監督をしていたチームが守備側の時です。 バッターがスイングしたように見えたので、キャッチャーにスイングの確認を求めるよう指示しました。 キャッチャーは球審にスイングチェックを求めて、球審も1塁塁審に、 「スイング?」 と、ここまではお決まりのパターンでしたが、その先の1塁塁審が下を向いてて、びっくりした態度と表情になりました。 「あ、これは見てなかったし、見ててもわからんかったか・・・」 と残念に思いましたが、それはそうと1塁塁審と球審がどうするのか・・・ と思った瞬間、1塁塁審が、 「すいません!見てませんでした!」 と大きなコール並みの声で謝られて、気持ちよく納得?(笑)しました。 でも、本当はきちんとみておかないといけないのが、塁審の役目ですね。 右打者の場合は一塁塁審、左打者は三塁塁審が、球審にスイングの判定を求められた場合に判定するのですが、その際のゼスチュアは、 「ストライク」と「セーフ」 と同じですが、コールは、 「振った」の場合は、「イエス」 「振ってない」の場合は、「ノー」 となります。 あと余談ですが、僕は 「スイングチェック」 と思っていたのですが、審判の勉強を始めてから、 「チェックスイング」 と知りました(笑) 用語はどっちでも通じるのですが、これも子ども達の指導をされている監督やコーチは知っておいた方が良いと思いますし、審判をする際には知っておいた方が、 「信頼のおける審判」 として認めていただけるひとつになるのではありませんか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 11, 2021 09:06:51 PM
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