肝臓の負担軽減姿勢
昨日も遅くまで飲んでいたせいで、今日も不調です。会員様にも、「ちょっと顔色悪いんじゃないの?肝臓でも悪いの?」と言われてしまいました。お恥ずかしい限りです。しかし、本当に肝臓は大切にしないといけません。肝臓は「沈黙の臓器」といわれるほど、少々悪くなっても自覚症状が出ません。僕のお客様でも、健康診断や別の病気から偶然肝臓の病気がみつけられたケースがほとんどです。先日、あるテレビでも肝臓の働きを公開していました。1.代謝2.解毒3.胆汁分泌といった仕事をしれくれています。一昨日、姿勢が内臓に影響を与えることお伝えしましたが、肝臓にも悪影響を与えることがあります。肝臓は、お腹の右上あたりにあり、肋骨が覆っているような感じになります。しかし、猫背で肋骨が垂れ下がり、左肩が上がって右肩が下がっている方は、肝臓を圧迫している可能性があります。肝臓は「沈黙の臓器」として、特に不調を訴えはしないのですが、肝臓自身はかなりのストレスを感じ、働きが弱まってしまいます。よって、特に飲みすぎの時の姿勢改善運動を2つ1つは過去2回お伝えしました、顔を上に向けて肘を引く運動2つめは1.自分なりにまっすぐ立つ2.右肘を曲げてできるだけ右肩の真上まであげてみる3.次は反対に左も同様に上げてみる4.どちらか上げやすいほうを感じてみる5.上げやすいほうだけ、しっかり上げて30秒6.これを3セットこの1つ目と2つ目をすることにより、上半身の肋骨の落ちと傾斜を改善させていきます。これも継続ですので、急に改善はできませんが、ぜひ続けてみてください。特に僕のように忘年会にかこつけて、調子にのって飲むタイプには必要と思われます。