アニメーションのギャグ世界
森卓也さんのアニメーションのギャク世界を手に入れました。 定本アニメーションの...価格:2,835円(税込、送料別) トムとジェリーとかバックスバニーとかベティ・ブープとかの短編外国アニメ等について論じてる本です。 好き者にはたまらん本なのですね。学生時代に読んで絶版になったのを根気よく探していたのですが、去年新たにコンテンツが加わって復刻されたのを知り、即買っちゃったのですよ~。 久しぶりに読むと、だいぶ忘れていましたが、興味がある内容は覚えていました。テックス・アヴェリー(ある世代ならトムとジェリーの真ん中の奴と言えばピンと来るかも・・・)についての項は絵も記憶していました。その頃、殆どこういう外国短編に関しての情報は殆ど無くて、これはその中で貴重な物だったのですよ。 そうそうとうなずきながら読んだり、なるほどね~といいながら読んでいました。トムとジェリーのハンナバーベラ製作の全リストが載ってて有り難かったのですが、全作品見覚えがあるのを気づいて一寸びっくりしました。繰り返し見まくってるからな~。 あれこれがもう魂にまで染みついて価値観やその他モロモロ(ギャクのセンスや音楽に関しての好み等)に影響を与えまくられてるこちとらなので、本当に楽しい本でした。