わりかしあっさり アスパラガスのキッシュ
クッキング・ママの遺言書よりアスパラガスのキッシュを作ってみました。【中古本】 クッキング・ママの遺言書 (クッキング・ママ) (集英社文庫) ヒロインゴルディの友人の料理を描いた絵で有名な画家チャーリー、彼が描いたアスパラガスのキッシュの絵に描いてあったレシピ(レシピも書くのがその画家の特色なのです)を元に作ったのがこれです。 要するにパイ生地の無いキッシュです。たまにほうれん草の具でこれと似たような物を作っているので大体検討は付きます~。 今回は1/4でやる事にしました。材料の幾つかは少量の為、代用にすることにします。 カッテージチーズ大さじ1が必要なのですが、いちいち買うのも勿体ないので牛乳大さじ4にレモン汁小さじ2を混ぜて、レンジで様子を見ながらぶわっとなるまで沸騰(あふれないように大きめの器に入れておきましょう)、少し置いてから細かい目の網じゃくしかペーパータオルで漉すと言うインスタントなんちゃってバージョンを作成しました。ホイップクリームはクリーミーパウダーをお湯に溶かして代用です(○リープなので一応乳製品な筈・・・・)。 再現クッキング仲間のhirorinさんは水切りヨーグルトと牛乳を使っています。 アスバラガスを4cmに切ってフライパンで蒸し焼きします。このうち60グラムを使います。残りはサラダ行き~。 マスタードの代わりに練り辛子を小匙1/4・塩小匙1/8・七味唐辛子(本当は唐辛子のみ、チリペッパーでもいけるんではないかと思います)を少々、パプリカ少々を作ったカッテージチーズもどきと良く混ぜます。 ホイップクリーム(実際はクリーミーパウダーとお湯)を大さじ1を良く混ぜます。分離しないかが一寸心配でしたが、何とか混じりました。 卵一個を更に混ぜます。いい感じ~。 アスパラガス60グラムを器に並べます。小さめの陶器皿でジャストサイズですね。 作っていた卵液を流し込みます。丁度どんぴしゃ~。 180℃で25分焼きます。本来のレシピなら35分~40分ですね。 焼き上がりました。一寸焼きすぎたかな~。20分ぐらいでいいかも。 こってりしてるかと思ったら結構あっさりでした。スパイス系は案外効いていません。もうちょい入れても良かったかも。アスパラの茹で具合は丁度良かったみたいです。軽い食事にはいいですね。