城のスコーン
クッキング・ママの超推理より城のスコーンを作ってみました。 クッキング・ママの超推理【中古】afb 家の窓を銃撃され、ケータリングを頼まれた依頼主の家にやっかいになるヒロインゴルディ、その家はアメリカへ移された本物のヨーロッパのお城なんですね。そこでティーを喫する時のお供にこれを作っています。その前にも警察の聞き込みに対応しながら作ろうとしますが、フードプロセッサーの蓋をちゃんとしてなくてえらい事になってるのが気の毒ですな。 今回はレシピは1/2にしました。生クリームの代わりにクリーミングパウダーを粉に混ぜてクリームの量は牛乳にしています。本当はフードプロセッサーを使うのですが、手でやりました。 干しぶどう50グラムを熱湯でふやかします。いい匂いです~。これを何かしたら天然酵母になりそうですね。 バター大さじ2(約20グラム)を小麦粉120グラムと砂糖大さじ1とベーキング・パウダー大さじ1/2、塩少々、クリーミングパウダー(生クリームを使う場合は入れません)30グラムを混ぜた物にに切り混ぜます。バターが完全に混ざるといい匂いがするのですね。いつもそれで判断しています。 これが混ざった状態です。サブレとか出来そうですね。 卵1/2個、牛乳120cc+30cc(生クリームを使う場合はこれがその分量です)を良く混ぜておきます。かなり水分が多いレシピですね。 干しぶどうと一緒に混ぜます。多分ベタベタになりそう・・・・・。 混ぜたらやっぱりベタベタなので少し粉を足して表面に多めに粉を振りまいて何とか形を作って天板に載せます。 前のシナモンスコーンもそうなのですが、ゴルディレシピって何か焼き菓子系が水分多めのイメージがあります。その方がしっとりと焼けるからかな?。扱いが一寸難しいです~(-_-;)。 粉を足したので数を多めに分けました。本当なら6個に分けます。 200度で15分ぐらい焼きます。意外と膨らまないですね~。もっとぼわーっとなるかと思ったのですが・・・・・。焼く前に一寸表面に砂糖をふっています。 焼き上がりました。形はそれなりかな~。でも真ん中辺りが本当は二つに割れる筈なんだけどな・・・・。失敗したかな~。 何となくソーダブレットにも一寸近い気もします。やっぱり粉を足したのがまずかったのかも・・・・・・。ピーナツバターとリンゴジャムをそれぞれ挟んでみましたがそれなりに美味しかったです。 再現クッキング仲間のhirorinさんも挑戦されてるのですが、これはちゃんとしたスコーンになっています。やっぱり生クリームじゃないとダメなのかな?。