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テーマ:X 認知症 X(925)
カテゴリ:あらし
夕方に電話がかかってきました。母からです。何だろうね~、来年の帰省はどうするのかとかかなと電話を取ったら第一声は普通なのでちょっとほっとしました。普通の電話かなと。
ところがぎっちょん、携帯電話の充電器を持って行っただろうと弾劾の声、物盗られ妄想という奴です。何度受けてもダメージを負います。最初が普通だったのでなおさらです。 いつと言っても分からないけどずっと前と言い張り、証拠はと言ってみてもないけど持って行ったとの事。前に電話をかけてかれこれ三か月近くですし、6月に行った時に家には入っていないし、3月に持って行っていたら8月の電話はかけられる訳ないでしょうに。もうそんな事すら分からないんですな~。と言ってもあちらにとってはそれが唯一無二の真実なんですよね。そのままだとストレスがたまるので証拠もないのに人を疑うのかと反撃、その論理を言おうとしたら不利なのを悟ったのかお約束のもういいと逆切れして一方的に電話を切られました。 色々削られてガックシ来ました。テンションが下がったままで夕飯作りです。腹が立っても認知症なんだからぐっとこらえましょう、寄り添ってあげましょうとネット系の記事にはありますが、無理です。一番身近にいてなんでも話せる娘やお嫁さんがこの被害にあいやすいとありますが、私の偏見では無意識の不安を何とかする為に、文句を言っても言い返さない存在に八つ当たりしているというのが真実だと思います。 書いてある対象方法も一緒に暮らしている事が前提にしてあることが多いので出来ないことが多いです。共感する態度で接しましょうとあっても咄嗟では中々難しいです。繰り返されているので先に怒りの方がどうしても来てしまうのですね。 月末に兄が診察に連れていく予定になっているのですが、本人の了解を得ているのかが不明で一抹の不安が残ります。どうなんですかね~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.11.21 10:02:19
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