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カテゴリ:観光・旅行・お出かけ
佐川美術館にガウディとサグラダ・ファミリア展を見に行きました。ここはこの建物自体が一種の芸術作品の気がします。
サグラダ・ファミリアを中心に、ガウディの建築思想と造形原理を読み解いていくという趣旨の展示会です。右の模型はホテル構想が立ち上がった時の模型だそうで、計画は中止になったのですが、もし出来たらどんなホテルになってたんでしょうか~。 図面や実際に教会の側面を飾っていた像や模型、写真、資料と盛りだくさんで、あまりガウディを知らないこちとらにもこの人スゲーと感嘆させてしまう内容でした。超未来の建築家がこの時代に転生して、可能な技術で自らの知識を何とか活用しようとしたんじゃね?とすら思わせてしまいます。あの独特の曲線をどうやって作ったかの説明とか本当にそんな感じでした。サグラダ・ファミリア以外の事はあまり触れてなくてダンナがその辺を残念がってましたが、それも含めると大変なボリュームになりそうだし、こんなもんでまあいいかしらんとは思わないでもないです。グエル公園ぐらいはもうちょい取り上げてもいいかなとも考えましたが。 かなり有意義な時間を過ごすことが出来ました。お勧めです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.10.29 16:29:52
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