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カテゴリ:夫婦珍道中
尾瀬の鳩待峠に到着したのが11時。まだショボショボの雨の中カッパに身を包みスタート。
1時間に及ぶ下り坂。途中から雨も段々少なくなり蒸し暑い。山の鼻に至る道の両サイドの清流には水芭蕉。 山の鼻で昼食のおにぎり。30分ほどでいよいよ尾瀬ヶ原の木道に出る。雨は完全にやみ、絶好の曇り。15分ほど出たところでなにやら指さして騒がしい。指さす方向の林の切れ目をよく見ると真っ黒のクマさんがノッシノッシと。こちらから見て小熊の様だけれど果たしてどうなのか。距離にして200メートル先位か。よく見ると赤い首輪をしている。鑑札でも付けているのだろう。時々見かける事だが沢山の人がいる時に出てくるの初めてだとガイドさん。水芭蕉は芋類でそれを食べに出てくるらしい。 私らは牛首分岐まで出て、引き返す事にした。帰りは苦手の登りだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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