古新聞で窓を磨いて節約!もいいのですが(私もフル活用していますから)、ぜひ日経新聞を女を磨くツールとして活用して欲しいと思います。
日経をよんで、経済の動きが読めるようになれば、知的度は上がるし、運用上手になれるし、経済の波にのって大きく資産を増やすチャンスも恵まれるはずです。
そこで、経済を読むポイントとなるのが指標です。指標はたくさんの種類があります。指標が経済の良し悪しの判断基準となります。指標がなれば、何に対して良くなったのか、悪くなったのか判断ができなくなってしまいます。
主な経済指標は6つ。
毎日チェックしたのは、為替レート、日経平均株価、長期金利。年4回チェックするデータは、経済成長率、日銀短観、業界天気図です。
これらのデータを継続して見ていくと、経済の動きがおもしろいように見えてきます。
主婦が毎日買物にいくことで、大根やお肉などの相場観がつくのと同じこと。
ちなみに今日の日経には、あちらこちら経済成長率という文字が見られました。
・GDP様子見控えで日経平均小幅続落
・中東欧・旧ソ連圏 経済成長率 最高の6.1%成長
・中国、今年経済成長率9.25%の見通し
GDPは、ある期間のGDPが前の期に比べてどれだけ成長したかが経済成長率になります。
GDPは、国内における経済活動によって生み出される付加価値の総計。「なんのこっちゃ」という感じですが、要は、一国内で生産された商品やサービスの金額を合計したもの。住宅や自動車、大根、お肉、さらにはエステなどのサービス料金の総計がGDPとなります。
つまり国の豊かさをあらわしています。
このように、指標が何を表しているのか理解し、主な経済指標を毎日ちらしの値段を比較する感覚で追いかけてみてはいかがでしょうか。気づいたら経済通のオンナになってるかも。
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