SBI証券のオンラインセミナーがとても参考になります。
今回「海外ETF」のセミナーを60分間視聴しました。
おもしろかったのが、ステート・ストリートの営業部長の米国人のはじめの挨拶。
「アメリカ人はこのようなセミナーで、最初にジョークの言うのが風習ですが、日本人は最初にお詫びを言うのが慣わしのようですね。ですので私は今回ジョークを用意していません。そのかわり、ジョークを用意しなかったことをお詫びいたします。」だって。笑っちゃいました。
アメリカ人のギャクのセンスはすばらしいですね。
ところで、今回のセミナーで印象的だったのは、分散投資の有効性について。
ハーバード大学は、教育機関としても有名ですが、大きな機関投資家としても有名だそうです。
多額の寄付金を運用しています。その成績は2006年までの過去15年間で年間15%の運用成績を挙げているそうです。
配分内容は以下のとおり。
国内株式12%
外国株式 12%
未公開株式 11%
国内債券 5%
新興国株式 10%
不動産17%
商品9%
外国債券3%
インフレ運用債券7%
絶対リターン18%
年間15%の利益というのはすごい。このポートフォリオをマネする人も多いそうです。その気持ちもわかります。
私も勉強するにつれ、資産配分の重要性を今まで以上に感じています。
これからコモディティの勉強もしていこうと思います。
初めてなのでやはりETFからかな。
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