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カテゴリ:女の株のキ・ホ・ン
投資信託は、売買を頻繁に行わずに長期で保有するイメージがあります。
投資信託は「買いや売りも通常は投信の運用者側が行ってくれる。」という前提があるので、基本的には運用担当者に任せておけばいいものなんです。 でも!! 市場全体が落ち込んだときは、投信の基準価格も一緒に下落しています。 例えば、私も月々2万円積み立てしている「さわかみ投信」。 こちちらは、積極的に日本株に投資して運用をするアクティブファンドです。さわかみファンドは、2007年秋から始まった今回の金融危機では、50%くらい基準価格を下げました。 出所 ヤフーファイナンス 「企業を応援する!」「安い時に買う!」という投資方針は賛同できますが、個人としては、個人の大切な資金を「守る」という視点も欲しかったと思っています。 結局、プロも売買のタイミングの判断は難しいということですね。 それに市場全体が下げれば基準価格が下がるのも避けられないですね。 そういったことを考えると、個人も投資先の動向に注意して、利益が出たときの売るタイミングを判断する必要があるのかなあと思います。 また、投信を買うタイミングは、「世界の資産が大きく下落しているとき」が絶好のタイミングです。普段のお買い物で「バーゲンセール」「広告の品」を狙って買うように投信も安い時に買って仕込んでおくのがベストです。 でも、プロでも難しい売買のタイミング。個人にはもっと難しいです。そんな悩みから開放されるのが、投信の積み立てです。 時間と金額を分散させることで、高値で掴むリクスを軽減してくれます。また、定額で積み立てると基準価格が下がれば下がるほど多く買えて嬉しいのが積み立ての最大の魅力です。 長期の下落局面では、積み立ては効果を発揮できませんが、積み立てを始めて、それを始めてから当分の間は横ばいや下落が続き、その後、上昇が始まるときに、最も投資効果がよくなります。 積み立て開始はまさに、今!?株価が大きく下落し、このまま上昇するか、くすぶっている時期が絶好のタイミング?と個人的に感じています。 おすすめサイト⇒ノーロード投資信託比較ガイド お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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