不登校の問題についてメンタルクリニック院長先生
のお話です。
最近深刻になっている不登校問題で不登校者の
人数が最多といいます。
小学校の頃は、割と単純なことが原因になっている
ことが多いく、まだそのことが自分で解らなくて親から
聞かれても説明することができず、ますます孤立して
行けなくなっているケースもあるとお話しています。
中学生になると、原因が少し複雑になっていることが
多く、不安が強くなりうつ的になることがあり、そのような
心理状態のために、身体症状が出現しているとも
考えられるといいます。
学校に行けない子供の理由は何であれ、不安であり
うつ的にもなり孤独感強くなり、学校に行きたくなくても
行かなくてはならないという気持ちが強くなり、でも行けない
ということに不安を感じ、自分を責めるといいます。
そのような気持ちを理解して、お母さんも自分の子供を
信じ、無理やり学校に行かせるのでなく、子供の方から
話してくれるのを待ってみて、それでうまくいかない時は
心理カウンセラーによる個人療法や親自身の
カウンセリングにもなる家族療法も効果的ですと
メンタルクリニックの先生はお話しています。
子供の気持ちが分かるのは一番は親だと思います。
常に子供とのコミュニケーションが大切ですね。
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Last updated
September 21, 2011 06:21:32 AM
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