カテゴリ:株
どの雑誌やネットの情報サイトを見ても『ゴールデンウィーク明けは新興市場が活況』となっている。本当にそうだろうか。
ジャスダック指数の週足で見ると昨年は確かに、上げてはいる。マザーズ指数は夏までには確かに上げてはいるが、ゴールデンウィーク直後だけを見ると、急落後上昇となっている。 ゴールデンウィーク後に上がる理由としては ・休み前のポジション解消から単純に買いが回る ・従来はこの時期、決算発表とあわせて株式分割が多く、需給逼迫から上昇 といったものが定説だったが、分割はもはや材料とはならない。加えて今年は ・日経平均の上昇からの出遅れ ・オイルマネーの流入 ・5/12-5/28までのIPO空白期間 が上昇の根拠である。 休み中のリスク(地震、紛争、為替などなど)は多大にあるが、本日私は2-3割を目安に引けで買っていくことにする。 日本ゲームカード<6261> フィールズ<2767> サミーネットワークス<3745> アムスライフサイエンス<2927> あたり。いずれも内需、コンテンツである(アムスは底打ち感)。あとは直近IPOから2478エムケーあたりだろうか。 不動産銘柄は軒並つまらないセクターとなってしまった。もしセクターで注目するとすれば、やはり非鉄金属だろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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