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空売りを薄利で買い戻し。まー小遣いにしかならなかったが、私のようないつも株式にはマイナス表示しかされていないものには珍しい利益。
アメリカに住んでいて思ったことに住居のもろさがある。地震がほとんどないので、少々建物が傾いていても壊れることはないのかもしれないが、遠くからみて明らかに傾いている高層ビルも結構ある。アメリカに限らず洪水や災害で家が全壊するのは当たり前と言った感じだ。 ということで、建築技術というか、コンサルタントといった技術も輸出できるのではないかと考えている。これからアジアはますます人口が増加するだろうし、豊かな家も欲しいのではないか。そうなると少々の災害では壊れない家というのが理想だろう。 上記は買うためのいい訳だが、「建設技術研究所」を買ってみた。といってもまだ打診買い程度。不人気だろうからこれからチマチマナンピン買いしていく予定。 PER9倍弱、PBR0.3, 配当3.9%で、配当は不満だが、十分に安い域にある。不人気株としては出来高もソコソコあるので、流動性も許容範囲。筆頭が自社持株会なので、TOBやMBOは期待できないが・・・。 建築というのは今は斜陽業種のような感じで、あまり投資として好まれる業種ではない。ただ、日本の家は水害でも全壊が少なく、高度な技術で作られている。内需の公共事業は減っているが、今年に限っては水害も多かったし、需要は毎年必ず日本にはある。環境面(エコ)では日本電技(現主力株)も活躍の場はあると考える。 大型優良株(シクリカル)はもっと暴落してくれたときに購入を検討することとする。といっても資金がない(泣)。 円は75円程度になるんじゃないかと思っている。 ほんとはトイレの技術も日本は優れいるので、TOTOを買いたいが、あまり財務指標が好きになれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年08月24日 04時41分24秒
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