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関東も梅雨に入って暑くて鬱陶しい日が続きますね。
私は相変わらず仕事と育児に忙殺されて相場に触れていません。 とはいえ、月次だけの更新も寂しいので、現在のPFの主力銘柄を紹介してみます。 一応優待銘柄ですが、私が徘徊するブログには出てこないので、皆さんはあまり興味ない銘柄かもしれません。 それは 4348 インフォコム です。 あまり聞いた事無い会社・・・と言う感じですが、「めちゃコミック」のCMは見た事あるのではないでしょうか。ネットコミック配信はその会社の子会社の事業です。 本業は病院や製薬会社向けIT事業になりますので、誤解の無いようにしないといけません。ただ、ネットコミック事業(今期総売上403億円、うちコミック部門売上120億円)が伸びているのは事実ですかね。 株価はネットコミックを手がけている子会社がグリーと提携を発表してから騰がり始め、最近はヨコヨコな感じです。 昨日は中国での配信を開始したと報じられて一時は上げていましたが、終値ではマイナスに転じて終了しました。 優待は9月に100株保有で1000ポイント(1ポイント1円相当)分のサイト利用だそうです。 足下の医療業界用システム関係は減少に転じており、先行きは厳しいかもしれません。しかし、私の主観ですが、今後は医療業界にはビッグデータ、ICT、マイナンバー制度導入、社会保障費抑制政策など、システム強化が欠かせない業界だと思っています。その大半は大手IT企業が手がけるのでしょうが、こういう会社にもおこぼれはくるのではないかと思っています。 また、先日発表された中計では現在373億円の売上、営業利益35億円を2017年には売上550億円、営利50億円、2021年には売上1000億円、営利100億円を目標としています。 ただ・・・ですね。あくまで目標ですから油断は出来ません。 過去の中計で、2008年の売上500億円、営利50億円という目標を掲げて実際は314億円、営利4.7億円という超絶計画未達の実績があります。 でも、過去の大幅な未達もしっかり記載し、反省している感じは伝わるので、今回は必達してくれるものと思います。最近、アメリカや日本で少額ですがベンチャー投資もやっているので、何かよいものが得られることに淡い期待をしています。 健康診断の医者のお決まりの問診をなくすようなシステムを作るだけでも相当な社会保障費の削減になるのではないかと思ったりするんですがね・・・。ペッパーにIBMのワトソンを導入したらもっといい医療ができるんじゃないかと思ったりしますし。 主力といっても、PFの20%程度のウェイトです。暴落しても死なないし、急騰してもそれほどウハウハというわけではありません。なんとなく医療関係ITとネットコミック事業の2足のわらじが私のツボにハマっているだけですが、中長期的にウオッチしていきたいと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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