カテゴリ:社会
金子光伸さんの逝去を知り、諸行無常の響きを感じて、そう言えばと、子役またはアイドルのその後を調べたら、ますます沙羅双樹の花の色を眺めることとなった。
なんだか、苦労しているというか、道を踏み外している人が多いんだよね。 何をもって道を踏み外すというのかは諸論あるところだろうけれど、単純に見ても「逮捕」の多いこと。 窃盗、覚醒剤、詐欺、と来て、殺人まである。 幼い頃、または若い頃に華やかな生活を知ってしまうと、地味な生活にはもうできなくて、でも現実はそんなに甘くはなくて、それでいろいろあーなったりこーなったりしちゃうんだろうか。 もちろんそうでない人のほうが圧倒的に多くて、そういう人はなにもないから記録にも出てこないということは分かっているけどね。 で、そういうなかでひときわ感慨深かったのが豊川誕。この名前をジョウと読める人は当時を知っている人でしょう。ジャニーズから派手にデビューしたと思ったらあっという間に消えたという印象しかなかったんだけどね、たしか施設出身とかだったよなあと検索したら、う~むと唸ってしまった。 3歳のころ捨て子にされて施設で育つ。 中学卒業後、住み込み、一人暮らしなどをしているときにスカウトされてデビュー。 施設出身を売り物にする事務所とケンカ別れ。 以降、いろいろバンド組んだり芸能事務所を立ち上げたりする。 覚醒剤で3回、偽造クレジットカードで1回、警官を負傷させて1回、計5回逮捕される。 (以上、ウィキペディアより抜粋) なんかもう絵に描いたような話。 なんだけど、話はこれで終わらなくて、某掲示板に本人がいま現在書き込みしているんだわ、これが。 ファンとのやりとりだから他人が口はさむものでもないんだけどね、その本人の書き込み内容を読んだらさらにう~むと唸ってしまった。 ひと様の人生にあれこれ言うような身分ではないし、本人ももう芸能人とは言えず一般人なのだから、これ以上はコメントを差し控えますけどね、まあ、そういうことです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年05月31日 21時59分32秒
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