テーマ:大人の発達障害(186)
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自分が発達障害だから発達障害の人はなんとなく判る。
先日、TVで紹介されていた大学教授は典型的な発達障害だった。 発達障害の特徴がもろに出ていた。 日々のルーチンは、きっちり守られ、なんと必ず11時30から昼食をとっていた。大事な用事があるといってミーティングを抜け出していた。 しかし、世界的数学者で数々の重要な論文を発表している。 東大生の4人に1人は発達障害という人がいるが、なんとなくわかる。 アインシュタイン、トーマス・エジソン、ビル・ゲイツなども発達障害と言われている。発達障害を持つ人のうちの何人かは、創造力といった能力がずば抜けているのは明らかで、一般凡人にはない才能が与えられている。 「勘違いエリートが真のバリュー投資家になるまでの物語」は、発達障害の1つである注意欠陥障害を持つ著者が、投資家として成功するまでの軌跡が記されている。 発達障害を持つ者にとって、大変勇気づけられる1冊だ。 個人投資家は、発達障害であっても十分通用する職種ではないかと思う。 大学教授には、なかなかなれないが、個人投資家なら簡単になれるし、ネット証券で取引すれば、苦手とされるコミュニケーションの必要はない。 投資にだけ集中していればいい。 発達障害者は独自の思考性があると言われており、必ず成功するとは限らないが、引きこもりになっても、株式投資で成功すれば生活には困らない。それどころか、億り人のなかには、かなりの割合で発達障害を持つ人がいるのではないだろうか。 勘違いエリートが真のバリュー投資家になるまでの物語 [ ガイ・スピア ] 発達障害に気づかない大人たち(職場編) [ 星野仁彦 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年03月20日 19時41分55秒
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