カテゴリ:株式投資
バフェットは企業を「コモディティ企業」と「消費者独占型企業」に分類している。
「コモディティ企業」は、新規参入が可能で、価格競争で疲弊しており、巨額の負債を抱えている場合がある。多数のライバル企業が存在する。自動車、家電、食品、紙パルプ、鉄鋼製品などの多くはコモディティ企業で、航空会社や宅急便などのサービス業も同じ。 しかし、コモディティ企業的な斜陽産業の中でも堅実で好業績の会社はあり、ピーターリンチは、このような銘柄を推奨している。 「消費者独占型企業」は、ウォーレンバフェットが推奨している、ブランド価値の高い企業、あるいは取り扱う製品があたかも独占企業のように強い市場支配力を持っている企業。 しかし、JRは独占企業的だが、株主になろうとは思わない。 億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術 [ メアリー・バフェット ] ピーター・リンチの株で勝つ新版 [ ピーター・リンチ ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年05月03日 18時43分10秒
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