カテゴリ:その他
先日骨髄バンクより、「重要」と書かれた一通の封筒が届きました。
私は以前から「骨髄バンク」に登録してるのですが、今回この封筒を受け取ったのは2回目です。 動機は、かみさんかが、何かのTVを見てエラク感動したらしく・・・「あなたも是非!!!私も後から登録するから!!!」との事で登録しました。 それから7年・・・いまだに、かみさんは登録してません(ー_ー)!!コラっ 今でも思い出すのが、登録時に見せられたビデオ・・・手術風景を淡々と見せられ・・これがグロい(*_*; 極め付けが、可能性は少ないが全身麻酔で骨髄を採取するため、死亡の可能性もあるという事・・・・これはしびれる。 ただ、骨髄にはHLA型というのがあり、これが他人で合致するのはかなりの確率らしいのです。 以下、抜粋 HLAとは 赤血球にA、B、O型の血液型があるように、白血球にも、HLA型があります。 HLA型とは、ヒト白血球型抗原の略で、個人に固有の遺伝性の抗原です。 骨髄移植を成功させるためには、患者さんは、白血球の型(HLA型)の一致する人から骨髄液を提供してもらわなければなりません。 HLA型が一致する確率は兄弟姉妹で4人に1人、それ以外では数百人から数万人に1人とまれなため、登録患者で骨髄移植を受けられるのは、三分の一にとどまっています。これは、ドナー登録者数が足りないためです。 このHLA型の遺伝には法則があり、現在は、赤の他人でありながらHLAが一致するということは、大昔に兄弟であった人の子孫が巡り巡って同じ型に生まれついたということで、患者の家庭とドナーの家庭は、時空を超えた親戚同士ということになります。 時空を超えたですよ、時空を超えちゃうのか~、マクロスみたいだな・・なんて思いながらサインしたのを思い出します^^; 今の所、5人ほどの候補の一人らしいのですが、まーそれで助かる人がいるのなら喜んであげようと、意思確認の返信をしました。 ただ、どこの誰だかわからないけど、必要とされているという事に価値を感じます。 医療関係の人には散々、辞めといたほうがいいと横ヤリを打たれた事がありますが・・ 多少の危険があっても人の命が懸かってるんであれば、やるしかないでしょう。 相手のためでなく、自分のためだと思いますが(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.06.25 19:07:13
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