カテゴリ:その他
先日、骨髄バンクのドナー候補に選ばれたという事で、血液検査にいってきました。
まず、正面玄関でコーディネータの方と待ち合わせ、その後、医師と加えて3名での話しになりました。 かかった時間2時間ほどなんですが・・・これが、ずーとネガトーク(笑) ひたすら、ドナーのリスクについて話を”徹底的”に話されました(*_*; ・絶対安全とは言えない、最悪死亡したり障害が残るケースもある。 ・入院だけでなく移植までにかなりの時間をとられる、その保証はない。 ・生活の制約も出てくる、移植前は旅行、運動は控えなくてはだめ。 ・通常、1~2日で退院できるが、一ヶ月くらいかかるケースもあり。 ・痛みがなくなるのに、半年ぐらいかかったケースあり、その場合の保証もなし。 とにかく、そこまで言う事ないのに・・・と言うぐらい、リスクについて語られます。 ここまで話すと引く人って多いんじゃ・・・と質問すると、やはり多いそうです(笑) ただ、コーディネータの方はネガな事を話をしているんですが、しっかりとした意思の強さが現れた話の仕方をします。 「何を話すか???よりどう話すか???が重要」とは私もよく言いますが・・ それにしても、立派で自信に溢れ、素晴らしい話っぷりでした。 義務感でもなく、言われてやってるのでもなく、使命感で仕事をしてるからでしょう。 見習いたいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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