198220 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

医食同源!白いご飯の名脇役・佃煮

医食同源!白いご飯の名脇役・佃煮

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2012年02月28日
XML
テーマ:家庭菜園(58692)
カテゴリ:カテゴリ未分類



    10坪の家庭菜園。ラストキャベツを収穫しましたスマイル



  • キャベツ.jpg




  • キャベツの裏には、春の七草・ハコベのじゅうたん。



  • はこべ.jpg




  • マルチ(ビニール)無しで野菜を育てていると、このような野草が生えがちですが

    コンパニオンプランツのパイオニア・木嶋利男さんの著書によれば

    キャベツに関しては、周りに生える野草を抜かない方が生育が良いのだそうです。





    このハコベも、キャベツのコンパニオンプランツとして知られています。



    こちらは10月に種を蒔いた春キャベツの苗。

    有機栽培での春キャベツ栽培は無理、という通説を押し切ってチャレンジしましたが

    ☆ 有機肥料は微生物が分解しない限り、植物の手には渡りませんので

    微生物活性が落ちる冬場は、ボカシ肥料でさえあまり効果がありません。

    逆に春になると突然効き出しますので、効かないからといって施肥し過ぎないよう要注意


    多少施肥に工夫を凝らしたのですが、思うように大きくはなってくれませんでした下向き矢印



    キャベツ苗.jpg




  • 何事も経験、この方法では「出来ない」ことが確認されたので

    来冬もスペースがあれば、地温上昇効果のビニールを併用するなど

    また違う方法で試してみようと思います。



    春キャベツと同じ畝の、ソラマメは何とか冬を越してくれました。



    そらまめ.jpg




  • ソラマメと春キャベツも、お互いの害虫(ソラマメ:アブラムシ、キャベツ:青虫)を防ぎ合い

    生育を促しあうコンパニオンプランツとして知られています。



    でも14株植えたソラマメのうち1株が、残念ながら枯れてしまいました。

    ガーデニング用品店でまだ苗が売っていたので、ダメモトで植え替え。

    もう2月も末ですけれど眠い.. どう育つか実験です猫



    大根・ネギ・キャベツは既に撤収、ハクサイは残り1玉。

    家にストックしているものも幾らか残っていますが、

    春の菜園はどうしても野菜が切れがちに。



    自給目的の菜園なので、寒いうちから春収穫に向け保温栽培を始めます。

    1月の終わりにアブラナ科各種の種を蒔きました。

    水菜&二十日ダイコン、コマツナ&コカブの種を混ぜ、それぞればら撒きに。

    西村和雄さんの「やんちゃ撒き」を踏襲しています。

    普通の畑のように1種類の種を撒くよりも、何故か育ちが良いからです。



    10日ほどで芽が出始め、1ヶ月で本葉が1~2枚。

    3月半ばには間引きを兼ねて、ベビーリーフが味わえそうです猫



    ばら撒き.jpg

  • 水菜&ラディッシュを撒いたところ。ちいちゃい本葉でかろうじて見分けられます



    2月17日にはレタス苗も直播。昨年より2週間早めてみました。

    種を撒き、EM活性液を撒き、不織布を2枚重ねでべた掛けしただけ。

    レタスなどのキク科は好光性(光発芽)種子で、光を浴びないと発芽しないため覆土なし。

    春先のレタス栽培は、これで問題なく上手くいってます。

    でもまだ2月なので気温が低過ぎるかも知れず、ダメモト実験調でしたが

    1週間で無事発芽しました四つ葉

    今年の寒さで上手くいったなら、例年同じ方法が適応できそうです。



    レタス苗.jpg




  • レタスはばら撒きにせず、サンチュとサニーレタスをそれぞれ筋蒔きにして

    間にアブラナ科のルッコラを蒔きました。

    キク科とアブラナ科も、お互いの害虫を防ぐコンパニオンプランツ同士です。

    ルッコラもレタスの発芽後ほどなく芽を出してくれました四つ葉



    ルッコラ.jpg




  • 霜で真っ白になりながら、何とか生き残ってくれた玉ねぎに寒肥。

    1月末に発酵鶏ふん、そして2月末にEMボカシ肥料を施しました。

    EMボカシは油かす(窒素主体)にパットグアノ(リン酸)・草木灰(カリなどミネラル)を加え

    EM活性液を振り混ぜ、2か月密閉して発酵させたものです。

    成分が偏らないよう、有機肥料にバリエーションをもたせるのも栽培のコツだそう。

    玉ねぎはアルカリ性土壌を好むので、念のためくん炭も追肥しました。



    玉ねぎ.jpg




  • 気付くと、畑の隅に植えたチューリップが芽を出していましたさくら

    EMボカシを一緒に追肥。開花が楽しみですスマイル



    チューリップ.jpg




  •  






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2012年03月04日 09時42分21秒
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X