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2011年01月10日
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カテゴリ:テレビ番組
感動しちゃいました!

私なら金を獲れた…

今から19年前、1992年バルセロナ・オリンピック。日本中が注目したのが女子マラソンだった。
しかしその半年前に行われた代表選考には、ある2人の様々な思いが複雑に絡み合っていた。

松野明美。
1987年に彗星のように現れた少女のようなランナー。
強豪たちを猛スピードで追い抜いていく姿はその容姿からは想像もできなかった。
松野は1988年のソウルオリンピックに1万メートルの日本代表として出場。
日本新記録を樹立し、日本長距離界のエースとなっていた。

もう一人は有森裕子。
高校、大学と陸上を続けていたものの、全国レベルからは程遠いいわば落ちこぼれ選手だった。

そんな2人が初めて会ったのは、1989年熊本。当時2人が所属している実業団チームの合同合宿の場だった。
松野はエースとして大勢の選手からの注目を一心に集めていた。
有森は練習に明け暮れる一選手でしかなかった。
2人は挨拶程度の会話しかかわさなかったのだ。

そんな有森がいきなり注目されたのは1990年の人生初のマラソン。
なんと当時の日本最高記録をたたき出したのだ。
あせる松野、勢いに乗る有森。
やがてバルセロナの代表選手としてこの2人の争いが注目を浴びることになる。

1991年の東京で行われた世界陸上でも実力を見せ付けた有森。しかし肝心な大阪国際の前に怪我をしてしまう。
ここぞとばかりに張り切る松野。有森の日本記録を超えるタイムをたたき出し、オリンピック代表の切符を手にしたと思った。新聞でも2人のどちらが代表になるのか、様々な記事が踊るようになる。そんな状況でとった松野の行動。
それを見た有森。そしてオリンピック本番…。

あれからバルセロナオリンピック以降、一度も言葉を交わさなかった2人が初めて出会った場所で再会する。
2人の心の中に去来するものとは…。





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最終更新日  2014年01月03日 22時43分40秒
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