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ACミランの日本代表MF本田圭佑(27)が、世界屈指の名門で早くも“王様ぶり”を発揮した。入団後初の遠征となった12日のサッスオーロ戦で、チームは11日にミラノ中央駅からレッジョ・エミリアまで電車で移動したが、練習場ミラネッロからミラノ中央駅にはバスを使用。入団から1週間足らずの本田はスター選手の象徴とされる左最後部の席に座った。ミラン中央駅に横付けされたバスから最後に出てきたのも本田だった。 左最後部はカズこと三浦知良(現J2横浜FC)が日本代表時代に座り続けた座席。そこは「キングシート」と呼ばれ、クラブや代表でも中心選手が陣取ることが多い。地元記者によると、イタリアでもその定義は変わらないようで、ACミランでは右最後部はイタリア代表FWバロテッリの指定席となっている。 本田は4日の入団会見で「(チームは)もう少し全体的にアグレッシブに戦うべき」と語るなど、名門でも王様になる覚悟を示していたが、遠征バスのキングシートゲットでピッチ外でも絶大な存在感を示した形だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年01月13日 23時56分08秒
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