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2006年10月17日
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カテゴリ:出版
アピールするににはどうするか。
他人からみれば低性能の、自分では切れの良い優秀と考えている頭を、フル回転して方法を考えます。
「出版社に原稿を送ろう」
思い立ったが吉日、スイッチを入れパソコンを起動させます。

文書作成のソフトを起動。さあ開始です。









「書き出しの文章が思いつかん」
原稿を仕上げて出版社に送ろうと必死になっているのに、最初からつまづいています。

当然なんですよ。
何を書くかも、それもどんな分野のものを書くかも考えていなのに、それで書けるなら天才です。

本を出して儲けようなんて思っているからなんですよね。
本をつくることが先に出てしまって、本を出す目的が定まっていない。
何を書くかも決まっていなくて書けるのだったら苦労しません。




大体、本を出そうなんて人は、欲が深くて、目立ちたがり屋で、自分の頭脳は優秀だと考え、何をやっても要領よくこなせると思い、人からは好かれ人脈もそこそこあると勘違いしているのです。

腹が立ちました?
どうぞ反論してください。
言うだけ言って頂いて結構です。
本がバカ売れしたら、ボクのところに菓子折りに見せかけた現ナマ持って、土下座して謝らなければならないだけですから。
自己を分析できない人に、自分がわかっていないのに、人に読んでもらえるものなんて書けないですよ。





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最終更新日  2006年10月17日 18時47分49秒
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