カテゴリ:出版
毎日必死になって原稿を書きました。
「ふう、1ヶ月かかったけど原稿用紙350枚分完成!」 できた原稿をどうするかです。 「大きな出版社がいいな。売りやすいだろうし、印税の率も良いだろうしな」 どこが良いだろうかと、インターネットで探します。 「公団社がいいな」 早速ホームページを開き、クリックしまくりです。 「原稿の送り先とか書いていないなぁ」 書いてあるんですけどね、あなたの原稿を本にしますってところに。お金払って本にしてくれる部署ですよ。 でも出版関係だから、大手だからと思ったら間違いで、結構ホームページの作り方が無茶苦茶なんです。 系統だって作ってないし、表紙や店頭のチラシをそのまま載せたりしているから、スクロールしまくりだったり。 思ったところに、たどり着かない。 「え~い、わからん。慎重舎にしよう」 同じくここでも原稿の持込先なんか書いてません。 「送ればなんとかなるだろう。こんなに素晴しい原稿だもの」 ようやく見つけた、出版社の住所を封筒に書き、350枚の原稿に挨拶状を添付して発送です。 1ヶ月…… 2ヶ月…… 何も音沙汰がありません。 3ヶ月目。 しびれをきらして出版社に電話をします。 「どちらの部署に送られました?」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年10月17日 19時10分25秒
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