後半部分の盛り上がりに・・・鳥肌
始まりより・・・はるかに声も出て
流石にすごい!すばらしい!
40年もの間、音楽活動を出来るってことは
並ではない・・・のだ
青年期の感性を人生の後半を迎えた陽水がどのように歌うのか
予想もつかなかったのだけれど
若さゆえの荒削りな疾走感はなく
落ち着いて・・・切なさもなく・・・悲哀感も漂わない
なのに
こころの奥に突き上げるように響くノスタルジックなあたたかさ
「傘がない」の歌詞をしみじみ聴けば
世間で起こっていることの重大さよりも
今まさに自分が直面していることに
心奪われている若者の姿が脳裏に浮かぶ
ジャクロスボレー【オフィシャルサイト】(携帯閲覧可能)
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?I=JACROSSVolley&P=が歌う
・・・未来が欲しいわけではなく
今という時を輝く力が欲しい!というのが
やっと・・・わかったような気がした
遠くの未来を見据えるよりも、今のわが身を輝かすための努力をする
刹那的でもある若き青き時代・・・
孤独で臆病で迷い多き時代に感じるものが同じであることに気がつく
自らの人生を密度濃く・・・大事に生きることの意義を
あらためて考えさせられたひととき
CDでは得ることの出来ないものは・・・ライブでの・・・感情の盛り上がり!