先日の日記にたくさんの方から励ましのコメントをいただきありがとうございます。
葬儀が終わってから 母の身の回りのものを整理したりしていますが
何を見ても涙が出てくるので作業が進まず困ったものです。
月曜日からは仕事にも行き始めました。
せめて仕事に行っている間は忘れられるかな?と思ったんですが
母はわたしの売り場にも時々買い物にきてくれ
特に春に初めての海外旅行に行くことになったときは
店のミセスショップであれこれと楽しそうに選んでいたので
そのショップの前に行くと仕事中にもかかわらずジワジワしてくるので参ってしまいます。
わたしの実家は2世帯住宅にしており、家を建てた頃はわたしも結婚前でしたし
祖父母も健在でしたので 母を入れるとあの家には6人が住んでいたのですが
今度のことで父と弟だけになってしまい 特に昼間は弟も仕事に行くため
父が一人になってしまいます。
あまりに可哀想で ちょこちょこと実家に行っています。
特に昨日は母の二七日だったので 父一人ではお供えもできないだろうと思って
仕事が終わったその足で実家に行き
新仏にお供えするご飯とお汁物 煮物に酢の物にお漬物を用意しました。
今まで結婚してからは実家に行った時は完全にお客さんになって
母に甘えっぱなしで手伝いもしなかったので 勝手が分からず手間取りましたが
なんとか見栄えのよいお供えができ、 味にうるさい弟が
「おねえ、美味しいな」といってパクパク食べてくれたのでうれしかったです。
母も喜んでくれたかな?
母の遺影や遺骨や位牌は仏壇のある1階に安置しておりますが
1階は生前の祖父母が使っていたところで 母の生活のメインは2階でした。
この2階に母の写真がないのは寂しすぎると思って 弟と母の楽しそうにしている写真を選び 2階のリビングがよく見渡せるところに飾ってやりました。
そしてわたしの自宅にも母の写真を飾りました。
息子が「おばあちゃんの写真とボクの写真をとなりにしてね」というので
そのとおりにしてやりました。
母にはたった一人の孫で本当に可愛がってくれたので
息子がそういうことを言ってくれるだけでもうれしかったです。
母は嫌がるかもしれませんが若い頃の母の姿を見てやってください
左の女性が母です。
わが母ながら お人形さんみたいで可愛い~~って思うんです
わたしは娘ながらこの若い頃の母の可愛らしさには完敗!っていつも思っていました。
「おかあさん 写真公開しちゃった!ごめんね~~っ(^^)」