かえのぼちぼち日記

久しぶりに仕事で感じたことを書きます。

何度かお話していますがわたしはスーパーの婦人服売り場で働いてます。

主な仕事は接客や品出し、レイアウト変更、コーディネイト変更、発注、在庫管理など

売り場の仕事が中心なんですが

たまにはレジにもはいります。

で、レジには分かりやすいように「こちらからお並びください」という表示がしてありますが

たまにそれに気づかず逆方向から並んでくるお客様もおられます。

気がついたときは「恐れ入りますがこちらからお並びください」とお願いしますが

私たちもレジを打っているときはそれに集中します（お金を扱うわけですから）ので

逆方向からこられたお客様の存在に気づかずにいるときもあります。

そして次のお客様の番になったときどちらが先に並んでいたのか分からなくて

おろおろすることもしばしば。

たまたまサッカー（袋詰めの係り）の人がきて逆方向の人が先に並んでいたよと

教えてくれたときなどは　正しい方向で並んでいる方に

「スミマセンがこちらの方が先に並んでいらっしゃったようなので・・・」と

丁重にお断りして逆方向の人を先にレジ打ちすることも場合によってはあります。

まあ、自分が客になった場合のことを思えば憮然となることも分かるのですが

それでもご自分の番になったときに怒りをぶちまけて

「守らせない並び方なら最初からこんな表示するな！」とか

「アンタじゃ埒があかん。店長を連れて来い」とか。

そこまで怒ることでしょうか？

せいぜい１分ぐらいのことなのに。

前のお客様の接客中に逆方向から来た人がいることに気づいていたならば

お客様同士で「こちらからならんでいますよ」って声をかけてくださっても

バチはあたらないんじゃないじゃないでしょうか？

これはケース１ですが

違うケースでは同じようにレジ打ちしてるときにまた逆方向から並ばれたお客様がいて

私も気づいたのでいつものように「おそれいりますがこちらからお願いします」と言うと

「今この人（そのとき精算をしているお客様のこと）しかおらへんやん。

あっち側（正しい方向）にだれもおらへんのやから　こっちに並んどってもええやん。

融通きかへんな！！」って逆ギレされる人もいるんです。

確かにその時精算している人とその人しかいませんでしたが

人数が少ないから、と気を利かせたつもりで逆方向からのお客様をそのままにしておくと

その次に来たお客様はどっちに並んでいいのか分からずトラブルの元になるのです。

だから人数が少なくても気づいた時は必ず正しい方向から並んでもらうことにしています。

それは融通が利かないといって非難されることなんでしょうか？

正しい方向に並びなおすといっても歩数にしたら２~3歩です。

店側としてはいろいろなケースを想定して

その並び方が一番トラブルが少ないだろうということで

並び方の方向を指定しているのです。

お客様は自分の置かれた場面しか見ないから「融通がきかない！」といって

怒るのでしょうが２～３歩移動することがどうしてそんなに怒ることなんでしょうか？

なんだか自分の周りのことしか見えなくて

ぎすぎすしている人がとても多いと思います。

これは店員の甘えなんでしょうかねえ？

違うよっていってほしいなあ～～

余裕のない人がとても多いように感じて日記に書いてみました。

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（キョワイな～～）