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カテゴリ:普通の日記
昨日仕事先のスーパーで見つけたんです。 喪中はがきの案内のチラシ。 今年は母が亡くなってますのでもうそろそろ喪中はがきの 手配をしないといけないなあって気がついたんですよね。
年賀状、喪中はがきの承りカウンターを覗いてみると 友達の店員さんがいたし 従業員割引もきくのでさっさと注文してしまおうと思い カウンターで必要事項を記入していたんです。
で、ふと手が止まったのが亡くなった人との続柄の欄。 わたしは何の疑問もなく「母、○○○」と母のフルネームを書いたのですが それをみた友達の店員さんが 「あれ?かえさんのお母さんじゃなくてお姑さんが亡くなったんやったっけ?」 と聞いてきたんです。 「ううん、ちがうよ。わたしの母だよ」と言ったのですが それなら了承しといてほしいことがあるとやらで。
聞くところによると 一般に夫婦連名で喪中はがきを出す時に 今回のわたしのように妻方の親が亡くなった時は 続柄は夫から見た「義父 義母」と書く場合が多いそうです。
いったんはふ~んそぉなんかあと思いながら記入を続けていたのですが 書きながら「ちょっと待ってよ、なんかおかしくない?」と思ってしまいました。
その喪中はがきはダーリンとわたしの連名で作ろうとしていました。 確かにダーリンから見ればわたしの母は「義母」ですが わたしにとっては母はまぎれもなく「母」です。 友達の店員さんはこういう場合「一般的には」とか「慣習」で そう書く人が多いと言っていましたが。。。。。
一般的な奥さんって自分の父親や母親が亡くなった時に 「義父、義母が亡くなりました」と通知することに抵抗はないのかなあ? わたしが釈然としないって顔をしてると 友達の店員さんが 連名で「父、母」と出すと、受け取った人は だんなさんのご両親が亡くなったんだと理解する場合が多いから、と言ってたんだけど わたしはそのことも考えて「母、○(わたしの旧姓)○○」と書いたんです。 それでも「母」と書くと夫方の母親が亡くなったと思う人が多いのかな~?
どうしても「義母」と書くことに抵抗があったので 喪中はがきはダーリンの分とわたしの分と 2パターン用意しようと考えています。
今まで結婚して特に「ヨメにいった」ということを意識したことはなかったのですが (舅、姑は他人に私のことを「嫁」ではなく「娘」と紹介してくれますし) 今回の喪中はがきの件ってなんだか昔の家制度の名残のようでとても戸惑ってしまいました。
でもそれが普通なのかあ~? こんなことにこだわる私のほうがおかしいのかなあ~?
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